9月28日(日)21時から成果発表会がありました。
あれから3日。刺激的な時間だったので、今もその余韻を味わっています。
家族が出かけている時間に集中して学ぼうと昼の時間帯で受講した母ドラ。成果発表会は21時からの開始と子どもの就寝時刻を思うと、参加が難しいと当初は思っていました。そこで家族にも事前に発表会があることを伝えると、娘は開始30分前に「もうそろそろ準備しないといけないんじゃない」と言い出し、夫もそわそわ。家族に後押しされながら、何とか21時ぴったりにzoomへ。娘も参加する気満々で、お気に入りのイヤリングとネックレスでおめかしして私の隣に着席です。
彩さんから会の流れに関して案内が終わるとすぐに、2期生による成果発表が行われました。9名の発表に質疑応答、講師の白仁田さんからの講評タイム、さらにはこの秋スタートする3期についての説明と盛り沢山のスケジュール!
私は「せっかくの機会」と発表を希望していました(発表をしないと学びが頭に定着しないため)。朝、早起きして作ったスライドを使いながら、トップバッターでの発表となりました。緊張しながらも「小さく試す日々」についてお伝えすることに。娘を褒める声掛けの習慣化や短歌、体操&ウォーキングに挑戦したこと、昨年久留米に親子で行ったことなど小さく試してきた2年間でした。持ち時間5分が過ぎると彩さんから「母ドラを一言で言うと」との質問が。一瞬頭が固まりながらも「自分に還る場所」と答える自分がいました。
その後は魅力的な8名の皆さんからの発表です。印象的だった言葉を書き出してみました。
環境に振り回されずに人生を歩むおかげさまです思考を活かし「やってくれていることに目を向ける」雨にも負けず、日々新た。見守る力、人を信じた時、実りは大きい相手の軸足に立つことの重要性一人一人に生まれてきた価値があり、「できない」ではなく「できるようになりたい」と思っている自分を認めるモヤモヤが価値、悩み続けることがエネルギーになる何も準備していなくても母ドラに参加する勇気対話を家庭に取り入れることで家族の新たな一面を知る
質疑の時間では「子育てしながら、2年という長期で学び続けられた、乗り越えられたきっかけは?」との質問がありました。参加が難しい時、自分の状況が苦しい時ほど参加すると心が軽くなっていたことを思い出すことができました。
皆さんと話しているうちに1年前の中間発表会の時のことを思い出したり、普段の母ドラで語り合ったことが鮮明に思い出されました。忘れかけてしまっていた大事なポイントにも気づけたりと振り返ることで学びが深まった気がします。
22時半、夫がマグカップを持って登場するという、まさかの気遣いに驚く場面も。終了後、感動していると「夜も遅いし「そろそろ退席したら」というさりげないアピールだった」と夫が本音を。人生そんなに甘くないなと思いながらも、2年間を振り返る貴重な一夜でした。
先に眠りについた娘の置き手紙には
かーちゃんハハ大学おつかれさま。お風呂入ったら「ぎゅー」してね。大大大大大大大大大・・・大好き
と書かれていました。
ご一緒下さった皆さんのおかげで発表会は同窓会のような90分でした。
これを書いている途中、放課後、雨で外遊びも叶わない娘。
私が記事に夢中でつまらないとお昼寝(ふて寝)してしまいました。ごめんね、娘!!
田久保さん
旦那さまも娘さんも、きっと田久保さんが日々小さく試してきたことをしっかり見ていてくれたんだろうなぁと思いました。
アイキャッチ画像、旦那さまの登場にみんなが激アツになりましたよね。いちばん盛り上がったん瞬間だったかも!?