お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

島っこ留学①

さて、島っこ留学から3日目。

私は、ついに子育て支援員の講座が始まった。10時から16時くらいの講座で、母になって勉強をしていない私にはなかなか堪える(特に昼ごはん後)時間となった。ただ、自分の身になる知識は身につけたいという欲のある私は比較的真面目に聞いていたと自負はしている。

(こちら、坊ちゃんが撮ってくれた勉強する母の写真。なかなかいい写真だったので)講義の内容は差し控える。

講師の話の中で面白かったのは、「1+1は1?」というもの。子どもが泥団子を作りながら、「1つの泥団子と、もう1つの泥団子をくっつけたら大きな1つの泥団子になった!1+1は1なの?」という話である。「みなさんなら、この子にどういうふうに返しますか?」という講師の先生の問い。問い自体に答えはなく、「正確な答えよりも、子どもがその答えにどういう経緯で至ったのか、理解する、共感してあげるといいですよ」という話ではあった。

私的には、子どものその発想に対して、「たしかに!」と納得したと同時に、「我が子たちがそういう面白い発想をしてくるようになるのか!」と、成長が楽しみになった。そして、そんな子どもの発想の経緯に思いを馳せることは、空想好き、考えることが好きな私にとっては、ある意味、子育ての楽しみなのかなと。「こういう経験があったから、こう考えたのかな」「こういう理解をしているんだな」と、すでにワクワクが止まらない。

 

さて、一方で、子たちはというと。

まずは、嬢ちゃん。絶賛、人見知りなので、実家に着いて、速攻ギャン泣き。もうママと離れるなんて無理!トイレになんて行かないで!1人にしないで!って感じに、母が離れただけでギャン泣き。それが、やっと、母から離れ、家中を徘徊するようになった。それでも、ダメな時は母のとこにくるまでギャン泣きですが、、、笑

さらに、ベビーカーで連れられ、外をお散歩時。時期的なものもあり、指を指しながら、好奇心のキラキラ眼で、「うー!」と物言いたげに刺激を受けている様子です。

 

特に目覚ましい成長をしているのは、坊ちゃん。

まずは、苦手だったお魚を少し食べるように!!集団の力効果もあるぽくて、祖母、曽祖父母の応援のもと、頑張って食べております。(嬢ちゃんは催促するほどバクバクと美味しそうに食べとります笑)

さらに、恥ずかしそうにして、なかなか挨拶ができなかった坊ちゃん。これまた、三輪車に乗り、曽祖父母に連れられて、漁港まで行きを繰り返しているうちに、初対面の人にも小さい声ではありますが、挨拶するように!!母としては、嬉しいことだ。

他にも、兄妹揃って、魚を見せてもらったり、虫を見せてもらったり、すでにたくさんの経験をさせてもらっている。

まだまだ始まったばかりの島っこ留学、すでに刺激的な経験をさせてもらっております。

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ABOUT US
中平 遼
縁もゆかりもなく、「とりあえず九州行くか!」で2024年に柳川へ移住してきました。 繊細かつコミュ力爆発2歳坊ちゃんと、好奇心旺盛かまってちゃん0歳嬢ちゃんのママです! 兄妹で誕生日が一緒という少しびっくりな状況に! 私は、我が子を推しとして、愛でております笑 「子どもの面白い話や、感動した話を発信したい!」と思いながら、「絵は描けないしな」「文章を発信する場があるのか?」と思いながら過ごして、たまたま出会ったお母さん大学。近況だけでなく、過去にあった話も投稿したいなと思っています。我が家の推したちを見て!笑