赤ちゃんの重み

孫が来て1週間頃には娘が背中などに筋肉痛があるというので、私はせっせとマッサージ20分を久しぶりにしてやると、「気持ちいい~」の連発に張り切ってできたのもプーケットで1時間全身マッサージの気持ちよさを味わってきた余韻があったから。

彼女たちは生活のためにマッサージをし、私は娘の癒しになるようにと無償の愛のため。

娘が大学生の頃はお互いにマッサージの施し合いもしたことがあり、スキンシップの実感も蘇ります。

そして2週間目になる頃には、今度は娘が腕に痛みが出てきたと言い出しました。きっと沐浴で重みが増してきたためかもしれない・・・と、抱っこするのは控えるようにしていました。

長時間、私が家を空けることがなかった日々の中で22日は島本での「いただきます」上映会の日でした。

午前中はコーラス練習、そのあと友人の車に乗って島本へ出かけ少しだけお手伝いしながら大盛況のうちに上映会が終わり、帰りも残れずに一足先に我が家へ帰りました。

5時に私が沐浴をする約束をしていたからです。

腰に負担がかからないように、食卓のイスを持ち出しそこに座ってはじめての沐浴経験をすると大変です。頭が重いし一人で娘がずっとやって来た大変さを思い知りました。

「これは腱鞘炎になるわ。私が支えているから洗うのをやって・・・」と二人係になりました。

翌日には、夜中に娘はめまいが来て吐き戻したということをきき、しっかり睡眠をとるために昼間は完全に私と夫で面倒を見ました。

夫も抱っこするのが嬉しいし、ミルクをやれるのも嬉しいらしく、語り掛けもしている様子を見ると我が子の時には十分できなかった贖罪もあるのか、それはそれは優しい姿なのです。

私は孫の観察で気づいたことを娘に話しながら、娘は言います。

「すぐ原因探しをしようと思うし、どうしたの?何がしたいの?って思うんよ・・・」に私は孫娘を抱っこしたまま言います。「ママ、どうしたの?ママは何がしたいの?って私も思っているのにな~。」に娘は笑い出しました。「やっぱりどこかで早く落ち着いてほしい、落ち着きたいって思っているんよね・・・」

「オシメを変えた、オッパイも飲んだ(満足したらほわ~ンと幸せ感が漂う)そしたらしっかり眠ることもあるけど、少しずつ昼間目を開けていることも出てきたから、それは環境を感じ始めているだろうしね、その様子をこちらも楽しめばいいし、そのあとぐずったら一人で眠れないから手伝ってだし、その他は不快に感じる何かもあるだろうしね。暑いか寒いかの敏感な気温やよどんだ空気、不快なにおいなどもあるかもしれないし、赤ちゃんは寝がえりできないからさ」と言ったら娘は「ほんまやわ、寝返りできないからシンドイな」と笑いました。

私も娘も入院で寝返りできない辛さを経験し、その時には母の手が背中に入ってきた感触が蘇ります。

不安感が出たら、母親がそばに来てくれると安心して眠れるという経験が大学受験の時あったことを思い出し、そのことは忘れないし子どもにしてやりたいということを言っています。

そんなここ数日の孫の世話で、私は少し腰に違和感が出てきましたが骨盤ベルトで大丈夫です。

 

ABOUTこの記事をかいた人

池田美智子

読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 60代後半になると、努力することの必要性を実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学とコーラスです。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中