お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

修行

子どもが産まれるまで、洗濯技術は皆無、汚れにも無頓着だった私。
しかし子育てをしていると、汚れた子ども服に対して周囲からリアクションを受けるようになります。
当初は「忙しく子育てしているのだから、汚れていてもしょうがないじゃないか。」と思いつつも、人の目が気になり洗濯修行への道を歩み始めます。
気が進まない事をやるものだから、まぁはかどらず。食べこぼしのひどい長女、やんちゃな次女の服汚れにノイローゼになりそうでした。

他のママに聞くと「そんなに大変?」という反応だったり。「最終的にウタマロがいいよ。」と教えてもらったり。洗濯上手な夫と試行錯誤したり。
洗濯との闘いを通して、清潔な服を纏う心地良さや、汚れの落とし方を学びました。
今なら子ども達に言える。汚してくれてありがとう。

追記
私の母は家事が不得意でした。そして家事やその他の事をちゃんと教えてくれなかった母に対して、昔は苛立ちを覚えていたものです。ところが、このお題を考えながら気がついた事があります。
洗濯を干す時の、シワの伸ばし方。母に家事を教わっていた!思い出させてくれてありがとうございます。