お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ワタシジカン①親離れ子離れ編

秋雨で肌寒さを感じる土曜日。夫は以前からの予定で終日外出。私も子連れはできない所用で外出することに。

せっかく声をかけてもらったけれど、子どもは連れて行けない。

どうしよう・・・と思った瞬間、そうだ娘を見てもらえばいい!周りを頼ろう!!

と思えたのはちょうど2週間前のこと。
友人や両親(じーじ・ばーば)に、娘を見てもらいたいとお願いすると快い返事が。娘本人も「一緒に行きたいな。えっ、子どもはダメなの?いいよ、お母さん出かけておいで」と意外にもあっさりOKが。

それから当日の自分と娘のスケジュールをそれぞれ確認。娘を見守ってくれるメンバーにも情報共有を。当日は通常の習い事に加え、習い事のお試し体験まで予約してしまっていたためそちらの送迎もお願いすることに。前日夕方、傘をさしながら娘と習い事会場への道順も確認を(念入りな準備に、自分えらいと思いながら)。

当日の朝、定刻に自宅を出発。出かける間際「行ってくるね」というとリビングから夫と娘の「行ってらっしゃい」の声。昔なら、玄関での見送り。なんなら「かーちゃんと別れたくない」と涙のこともあったのに今やあっさり。

夕方、所用を終えて実家の母に娘を迎えに行くと連絡すると「機嫌もいいし、体調も問題ないよ。今夜はうちにお泊りするって」とのこと。私はまっすぐ自宅へと帰宅できることに!!普段は自宅へ直行のところ心軽く、買い物をしての帰宅に。以前から気になっていたフェイスクリームを購入!!

自宅に帰ると当たり前だけれど、電気もついていない我が家。洗面所に直行すると、娘の歯ブラシが留守番していてくれました。娘さん、歯ブラシを忘れてお泊りに行ったようです。
こうして少しずつ、寂しさと一人身の身軽さを味わいながら「親離れ子離れしていくのだな」としみじみ感じた秋の夜でした。

2件のコメント

今はベッタリの我が子2人。当然、自分時間は欲しいなと願いながらも、なかなか作れず。ファミサポさんや、旦那に必要な時にお預かり、見守りを頼む。ただ、それはあくまで必要な時。

ついに、我が家の息子も幼稚園。「あー、2年前はこんなにベッタリで、1年前は娘と取り合いして、ついに外の世界へ」と思うと、3年間よく家で見たなという自分を褒め称える気持ちと、どこかぽっかり穴あく気持ち。
秋の季節の変わり目と同じ気分です。

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田久保薫子
横浜で子育てをスタート。 工作大好き、旅先で出会ったお友だちにも「一緒に遊ぼう」と声かけする社交的な8歳の娘と夫の3人家族です。よろしくお願い致します。