最近、息子を観察していると、なんとなくパパを意識しているような気がした。
意識しているというより、尊敬の眼差しに近いのかと。
「ママ!」というよりも、「パパ!みて!」「パパにこれみせるよ」「パパにできたよって電話して」と言って、自分の出来たことを報告するようになった。
パパの真似だってする。娘とパパが遊んでいると、息子もパパと同じように娘と遊ぶ。「パパ、かっこいいね」なんても言うように。
加えて、最近、プライベートで仲良くなった2つ上のお兄ちゃんのことも、憧れの存在。
お兄ちゃんの真似っこもするし、「このおもちゃ、お兄ちゃんのお家にあったよね」「またお兄ちゃんのお家に遊びに行きたい」「お兄ちゃんと遊んで、たのしかった!」と。
この前、息子が髪を切った時も、「お兄ちゃんみたいにかっこよくなった?」なんて。
ここで、ママからちょっとイジワルな質問を息子に投げた。
「パパとお兄ちゃんどっちがかっこいい?」
息子はすぐに「お兄ちゃん!!」と答えた。
これを聞いていたパパ。「息子が他者を意識しだした」という嬉しい半面、「自分ではないのか」と複雑な表情も浮かべていました。
母としては、息子が憧れを持つようになり、成長を嬉しく思います。
































パパが好き、かっこいい!
お兄ちゃんが好き、かっこいい!
素直に他者を素敵だ!と思える坊ちゃんも自分の心が満たされているんでしょうね