お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

声をあげる大切さ

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私の住む地域の公園の遊具のあちこちが長らく「使用禁止」になっている。

老朽化の影響で、

あっちの滑り台が使えない、

こっちのシーソーも使えない、

終いにはトランポリンの布も取り外された。

まぁ、子どもたちはそれなりに遊んでいるからいいかな、とも思っていたが

「使用禁止」と書かれた滑り台によちよち歩きの息子が近づいてしまう。

「だめだよ」と言っても近づくので遊ばせにくい。

そして、もう何か月もそのままなのにも修繕はしないのだろか、このままでは危なくないだろうか、と疑問が湧きすぎて

ついに行政の意見書フォームで意見を出してみることにした。

お願いをするのだからサンドイッチ方式でお願いした。

「自分はこの市町村や地域の子育て施設があることに本当に感謝していること」

「ただ、公園の遊具が長らく使用禁止になっているため、逆に遊ばせるが危ないこと」

「ぜひ修繕の見通しなどを公表してほしいこと」

「もし予算がないのであれば中心都市部ばかりの振興に予算を使うよりも、地方地域の既存の施設を充実させることに予算を組んほしいこと」

「ぜひ“日本一子育てしやすい街”を目指してほしいこと」

を簡潔に文にして送信。

そして、数か月後のことである。

その公園で毎年恒例のマルシェが開かれた。

市長も挨拶をされに登壇され、

この地域が唯一人口増加になって盛り上がっていることにふれ

なんと「公園の老朽化も進んでいるから、新年度の予算5~6000万つくります!

これからの子どもたちには、もっと外で遊んでほしい!」と公言されたのだ!

挨拶を聞いていた周りも私も拍手をした。

正直びっくりした。

(これは、もしや私が意見を出したからでは?)と思わざるを得なかった。

こんなちっぽけな一人の意見だったかもしれない。

この地域の人口が増加していたこともニーズにあると思われたかもしれない。

でも、なんだか、声をあげる大切さを実感した一日だった。

お祭りの中での写真

 

【後日談】

後日、市の施設管理課の方からも電話があった。

新年度に予算を作ったから実際の着工は遅くて2年後だそうだ。

金額の大きさに驚いたが、どうしても細々とした修繕にはお金が使えないそうだ。

政治や行政の仕事もいろいろなしがらみがありそうですが…

市民の声に耳を傾ける市政に期待がもてました。