お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

まさかの一言

最近、小学3年の双子妹は、朝はみんなより少し遅れて1時間目の途中に行き、図書室でしばらく過ごしてからクラスに行くという生活を送っている。学校に行けるときもあれば行けないときもある。

先日いつものように双子妹を職員室に送ってバタバタと車へ引き返そうとすると、

校長先生から、「お母さん、」と呼び止められ、

「いつもありがとうございます。」

と深々とお礼をされた。私はとっさによく状況を理解できず、

「こちらこそいつも色々とお世話おかけしてます。ありがとうございます。」

と言うのが精一杯で、くるりと背を向け車へと引き返した。

引き返す途中、先生の言葉がこだまして、泣きそうになった。自分の子供のことなのに先生からありがとうなんて言われると思ってなかったし、それよりもこちらが先生方にいつもご迷惑をおかけしていると思っているから。

先生の一言で朝からのモヤモヤした気分も、すーっと浄化したような気持ちになった。双子妹のことも自分1人だけで見守っているんじゃない、と思えた。先日知った子供のために夜勤の仕事へ転職したパパや毎日学校に付き添い後ろから見守っているママにも伝えたい。1人じゃない、先生たちもこんな風に思い見守ってくれてるよーって。

きっと明日も双子妹の「今日の気分」、「今の気分」にヤキモキするに違いないけど、まぁいいか、と思えた日だった。