お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

20歳の読み聞かせ

お母さん新聞11月号に影響を受けて、久しぶりに
「読み聞かせしてあげようか?」と長女に言ってみました。

「うん💛」

と即答。ちなみに長女は20歳(^_^;)

いそいそとお布団に入って、絵本を開いて、さあ読もうとしたら・・・
なんと!薄暗い中では、老眼で読めません!
ああ、月日の流れを感じます。。。

なので、長女が私に読み聞かせをしてくれました。

読み聞かせをしてもらって、知りました。
読んでくれる人の声、読み方で愛情が伝わってくるのです。
そしてそこに生まれるのは、絶対的な「安心感」

物語の世界で想像力が広がり、
夢との境目がなくなり、眠りに落ちる感覚。
ああ、心地よい~幸せな時間でした。

十数年前、そんなにたくさんではないけれど
時々、絵本を読んであげていた時間も
何かが伝わっていたのかもしれないなあ。
チリのように子ども達の中に、少しずつ積もっているかもしれないなあ。
と思いました。

みなさんも、老眼になる前に、たくさん読んであげてくださいね~(笑)

苅部洋子

 

 

2件のコメント

読んでくれたのですね!娘ちゃん!
ええ〜それはそれは至福の時間!
私も読んでもらいたいかもです。あ、絵本じゃないけど「いやいやえん」とか。
めちゃくちゃ読まされたので、仕返しに…笑

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ABOUT US
苅部洋子
●子ども達、障がいのある人達、お母さん達、大人達とアートで遊んで自分らしさを発見する<アートあそびラボ>を主宰しています。 https://art-asobi.jimdofree.com/ ●臨床美術士、保育士 ●筆記具メーカー宣伝部勤務。退社後いろいろな仕事を経て結婚。専業主婦として子育てを体験。 ●2011年よりアート講師活動を始める。数々のアートワークショップ主催。 ●1歳半~100歳の方々のアート表現に関わり、アートで自分を発見できることに気づく。 ●2017年~横浜市内、東京都内の保育園にて美術あそびの先生 ●横浜市在住 現在10代、20代の子育て中。いまだに子どもからは教わる事ばかりの日々。 私自身、子育てを楽しめなかった時期があります。だれに言われたわけでもないのに勝手に「時間やお金は家族のために使わなきゃいけない」と思って自分を封印していました。そのうち心はカピカピに渇いて、子どもには怒ってばかり。そんな私が自分を思い出し、自分を楽しませているうちに家庭には笑顔が戻ってきました。 そして保育園で美術あそびの先生として子ども達と関わるようになって、子どもの行動には理由や思いがある事、子どもには育つ力がある事、そして育ちに大切な事は何かを子ども達から教えてもらいました。それらをお母さんたちと共有したい、お母さんたちの子育てをワクワク楽しいものにしたい!と思って活動しています。