第14話 カレーライスを食べながら

私は母ではあるけれど

子どものことはやっぱりわからない

何を思うて何を考えてるのか

わからない

わかりあいたいと

特に思春期の時期ははじめの頃はもがいていたけれど

わからなくてあたりまえなんだなあと
今更思う

人は親子でも別の人間で
ましてや自分の道を探そうとしてるあなたのことを

これからの人生何がおこるかわからないのに

わかるわけがないよね?

写真や小学校や幼稚園からのお手紙
成績表や様々な学校からの通知がきて

私が思うよりはるかに

持ち場持ち場で頑張っていることを知る

たくさんの支えを私にあたえながら

頑張ってる

子ども達にありがとうばかり

私は残されたこの世での時間も
そしてその先もこの子達のお母さん

なんて素晴らしい時をこれからも
紡いでゆけるのだろう

あたりまえの、バタバタの毎日に

美味しいカレーを作ってくれる
優しい子ども達のことを

年老いていつか肉体的に
私が忘れてしまうことがあっても

子ども達

お母さんはどれほどあなたに
であえて幸せなのか

ダメダメ母さんなのに
頑張って応援してくれる
あなた達に支えられていることが

生きる糧になっているか

あなた達がいるから
生きたいと思う

そんな母さんの思いを

たとえ私が全てを忘れてしまっても
攻撃的なときも
動けないときも

愛しいあなた達を抱けた幸せ
いっぱいの幸せな人だと
いうことを

どうか知っていてください。

どうか子どもたち

どこにいても無理をしないで

自分の人生の選択の中で
たとえ望まない結果が出たとしても
そんときは落ちこもう

そいやけど

人生は

多分とんとん

それ以上に
気づかなくてもいいことは起こっている

母さんはそう思っています

あなた達との今日はいいことの
積み重ねです

3 件のコメント

  • 〉たくさんの支えを私に与えながら
    〉たとえ私がすべてを忘れてしまっても
    〉あなた達との今日はいいことの積み重ねです

    たくさんのじんじん響いてくるフレーズがいっぱいの記事をありがとうございます。読むだけで、母力が上がりますね。

    15話も心待ちにしてます。(^o^)

    • ありがとうございます
      ようやく母力にも限りあるのだと、わかってきました。
      永遠のような全力母力の時期を過ぎると
      子力で母力 コリキデボリキの時期がやってきます

      背負うていたはずがいつの間にか手を引きそして
      背中を押し、最後は手足を支えてくれています

      愛から老いから楽しいですねえ

  • たくさんの“お母さん”の愛が詰まっていて、じーんと来ました。
    そして、子どもたちが生まれて来た時からずっと与えてくれていた無限の愛も感じました。
    子どもたちがいてお母さんになれた。
    お母さんになったから、子どもたちからの愛を知った。
    子どもたちもお母さんも尊いですね。

  • コメントを残す

    ABOUTこの記事をかいた人

    田川亜寿香

    お母さん大学10年生 子ども8人 六男二女 孫ひとり 『ひきかえすわけにゃいかないぜ 夢が俺たちを見張ってる』 『ザ クロマニヨンズ』 甲本ヒロト氏 真島昌利氏が大好きです しかし肥満により、夢に向かって 走れないのでぼちぼち膝の痛みと たたかいながら ゆっくり歩んでおります。