気持ちを共有する友だち

陽がよく当たる朝、

1階で遊ぶ娘に「洗濯物、干してくるね」と一声。

以前はその一言で大泣きだったが、近頃は

「いーよ」と、快諾してくれるように。

そのワケはどうやら、2階から戻ったお母さんに

「待ってたぉ!(どやぁぁぁ)」と、言えるからのよう。

 

 

今朝もその調子で声をかけ、無事干し終える。でも、

あ、そうだ、ついでに午後出掛ける支度も…と始めてしまい。

勘のいい娘は、洗濯物を干すのにかかる時間が分かっているので、

遅い…と、思い始めるかな?

と、思った矢先。

 

下の階から何やら会話が。

 

 

「ん?ばぁぼぉぶ?(大丈夫?)」

「ん?おわい?(怖い?)」

「あっててね(待っててね)」

 

これはもしや…

 

 

「たーしゃぁーん」

 

はい、母呼ばれてます。

階段を1人上がってくるので慌てて迎えに。

 

 

さっきの会話、誰としていたかと言うと、

大好きなぬいぐるみ、「おしゃる」となんです。

(始めは1体でしたよ、ええ、始めは。)

 

 

自分の不安な気持ちを、おしゃるが受け止めてくれて

一緒に心配になってくれたんだね。

 

 

また、時には“眠い”といった、自分の状態まで

「ねむい?しょっか!」と、

おしゃるを抱っこしてトントンして共有。

そのうち、しっぽの匂いを嗅いで自分が寝てしまうのだけど…

おしゃると何でも共有しているこの頃。

かわいい会話に、なんだかホッコリ。

 

 

おしゃるを「大丈夫よ」となだめてあげると同時に

自分の不安な気持ちを共有して、勇気を出しているんだね!

おしゃるよ、ありがとう。

君がいてくれて、小さなお母さんはますます情緒豊かに育っています。

ABOUTこの記事をかいた人

吉村優

◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住 ◇横須賀支部「みよむら」の“むら”の方 ◇1人娘(16.11生) ◇夫は10歳年上 ◇元 放課後児童支援員・現在は小学校で特別支援学級のサポート職 ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私にとってのお母さん大学のキャッチフレーズ