今日は、地元福岡に住む親友と、横浜に住む我が家のワンオペ2家族で、「リモート子育て」を実践した。
これは、先日のMJプロ養成講座で、ワンオペ育児の解決策の一つとして、提案されたもの。ワンオペ育児の辛さの1つである「孤独」を、オンラインで繋がって吹き飛ばそうというのである。
なんて、大それた感じで書いてみたが、久しぶりに親友とビデオ電話をしていたら、「お風呂あがったら、オンラインで繋がって、一緒にご飯を食べよう!」と盛り上がったのである。
結果は、控えめに言って最高。
16時から早めのお風呂に入り、17時頃から「お風呂あがったよー」とビデオ電話スタート。
その後、母たちは夕飯の準備のため少し電話を離れ、子ども達だけでおしゃべり。

17時半過ぎから夕飯を始め、「何食べてるの?」「ブロッコリーだよー」「野菜食べて偉いねー」「ブロッコリーだけね」なんて、日常会話が、家にいながらできることの最高さよ。

その後、我が家の息子は早々に寝てしまった(18時過ぎの就寝、過去最速)。上の子達の食後の休憩の隙に、親友は下の子に授乳をしながら、母たちのおしゃべりタイム(こんな時間が夢のよう)。
歯磨きを始めた娘に「歯磨き上手かな…♫」と親友と息子くんが歌を歌ってくれた。娘は「もう一回」とリクエストをし、もう一度歌ってもらう。
親友に色々と褒めてもらえ、嬉しい娘は張り切っておもちゃを片付ける(褒め上手、ありがとう)。
親友親子は布団を敷きながら寝室で、我が家は先に寝てしまった息子を起こさぬようリビングで、絵本タイム。
子ども達が選んだのは、「昆虫図鑑」と「ふしぎの図鑑」それぞれ母が読み上げる。「へ〜」「難しいね〜」なんて言いながら、眠たくなる娘。
20時前、最後は「おやすみー」とバイバイし、寝室に直行。「楽しかったから眠れないよー」と、言ってたかと思うと、5分後にはグーグーと寝息が。
孤独な夜のワンオペが、最高のワンオペに変身!いや、もはやワンオペではない。数時間、一緒に子育てをしてもらった。
コロナ禍で帰省できず、お正月は会えなかった。帰省が決まるとすぐに会う約束を入れる中学からの親友。大好きな友と育児ができる幸せ。
親友も「ひとりで頑張ってる気がしなかったよー」と言ってくれた。
やっぱり、控えめに言って最高か。