お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

素直になるとは

その日私は、勝手に夫の態度に不満を抱き、口では言いたくなくて、お願いもしたくなかった。

だからひとりでプリプリ怒ってその後口も開かなかった。

翌日も勝手に冷戦中。

次女には、私がなんで怒っているかについては前日から話していたし、今朝も冷戦継続中なのを自ら正当化して、誰も困らないでしょと言った。

そしたら、次女が

いつもは白いのに二人がそんな状態だから、私の頭上はグレーになってて、怖くて嫌な気持ちになっているからやめて欲しいと言った。

え?そうなの?そりゃ困る!

そんな次女の気持ちをストレートに受け止めた、私。

でも、速攻ステップアップできなかった私は次女に提案。

ねー、そのことパパに言って来てくれない?

そう言ったものの、それは違うんじゃない?ともうひとりの私がすぐに声を掛けてきた。いーいー、いいや、ママが話してくる。

そうやって私は今まで言いたかったことを口に出さず、なんとなく時が過ぎ忘れて何事もなかった日々を取り戻すことから打開した。

頑固だった私は、娘の言葉をすんなり受け入れられるようになっていた。

自己変革。

素直になるって気持ちがいいし、家族も笑顔になるってことを知った。

 

8件のコメント

ああ、分かります。
子どもに嫌な思いをさせたくないから、今までだったら解決しなかった問題にちゃんと向き合う、みたいなこと私も最近ありました。
あと、子どもの言葉は素直に受け取れるってありますよね。

素敵な話。素直に表現できる次女さんも素敵ですね(^^)/
怒ることも時には必要だけれど、切り替えるのも必要ですもんね。
そのタイミングをくれた次女さんに感謝ですね。

そーなのです、次女なら教わりました!!
素直に言えること、なんのわだかまりもなく、勝ち負けもなく、駆け引きもなく。
素直に言うことで夫婦も円満♡
自我の方が強かった私だけど、ちゃんと変革してました。
この場所のおかげだと思っています。
いつもお母さん大学生から刺激を受けているお陰です。感謝!

分かります分かります、私もプリプリしてしまいます。
「私は怒ってる!何で怒ってるのか考えて行動して!」と思っていましたが、そつですよね、次女さんの言う通り。気持ち良くないですよね。
素直に伝えたらいいのですよね、田端さん、次女さん、気付きをありがとうございます。
修行だなぁ…!!

そーなの、それなの。
素直にいうと負けるような気がして、変に意地張っていました。
でも、本当に大切なことは、気持ちを通じ合わせること。以心伝心なんてきれいごとだよと気付きました。
伝えたいことは言葉にします。これからは。

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ABOUT US
田端真紀
社会人の長男を筆頭に大学生の二男と長女、看護学生の二女、高校生の三男の5人のワーキングマザーです。長男が自立して6人で横浜に住んでいます。北九州市出身。MJプロ。母フラ、母レレ、母ドラメンバー。みそまるマスター。