お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

誕生日の表彰状

これを見つけた時、闇にいながらも光の出口を求めている姿が見えて、泣けて来た。

里子に「ママをとられた」と思っていること、ピアノの先生にもポツポツと話したらしい。

金メダルをかけてあげたいと思った。

そして今日の7歳の誕生日。

リクエストは3段ケーキ。

結局、自分で作りたいと言って全部デコってた(笑)

ハッピーバースデートゥーユー♪をみんなで歌い、ケーキを食べてから。

表彰式の音楽と共に、金メダル授与と表彰状を読んで渡した。

少し驚いた様子だったけど、とっても嬉しそうにメダルと表彰状を見つめていた。

表彰状の点がなくて、あとで付け足したけど(笑)

状況の況を間違えて、修正液使ったけど(笑)

 

「こんな直筆の賞状なんか、なかなか貰えないよ。ママとパパはにこが本当に大事なんだよ」と、ばあちゃんがにこに優しく話してくれた。

「ママ!今度このメダルの折り方教えてー!」と、本心は言わなかったけれど、たぶん伝わってるかな。

娘は本当に頑張っている。

そう心から思ったから、表彰状を贈った。

 

コロナ禍で小学生スタート、里子の受け入れ。

なかなか厳しい精神状態をよく頑張って来た。

あなたはすごい!!

慣れた頃には、ハァハァ言ってた坂道もヒョイッとジャンプで超えられるよ♪

11件のコメント

素敵な賞状に金メダル!!
読んでいて、私も泣いてしまいました。

にこちゃんの思いを受け止めての金メダル。

最高!!

聖子ちゃんにはお母さん金メダルを!!

彩ちゃん、ありがとう!

わぁーい♪私も金メダルもらえるの?

このことを職場で話したら、「私も手書きの賞状娘に渡したことあるよ」って大先輩の先生がいて!!
お母さんの心は、いつでもどこでもあったかいなぁー。こんな先生たちと一緒に働けて嬉しいと思ったよ。

表彰状の額縁、100均で買って来よう(笑)

藤本さん、ありがとうございます。

思考回路が幼い頃の私と似ていて笑えます。
私も苦悩の幼少期でしたが、にこも悩まなくていい悩みを与えてしまって、申し訳ない気持ちもあります。
でも、このままでは終わらないのがにこだと思うので、きっと乗り越えて笑顔笑顔の日が訪れると思います。

にこちゃん、お誕生日おめでとうございます!
子どもがしんどいとき、大体お母さんもしんどいのではないかなと、思います。
その中で、しっかりと子どもの気持ちを受け止めて、表彰状とは、感動です。
私にはできなかったな、という後悔の思いがたくさん溢れてきます。
きょうだいを迎える時の子どもたちの感情ってほんとうに敏感ですよね。環境が変わるという意味では、小学校に上がる、毎年クラス替え、などなど、めまぐるしいですしね。
改めて学びになります。
齊木さん、ありがとう!おめでとう!すばらしい!

植地さん、ありがとうございます。

ホントそうなんです!
読み取ってくださってありがとうございます。
私もまぁまぁしんどくて(笑)
でも、娘よりも先に怒ったり喚いたりするわけにはいかないと、冷静に対応を心がけていました。
娘の方がもっと大変な想いをしている。
そう感じていたので、娘を精一杯讃えて励ましたいと思いました。
夫も娘に渡す前に表彰状を見せたら「これは絶対にこ喜ぶ!」と言ってくれて。
みんなが大切に思っていることは重々伝わっていると思います。
でも、出来たいのに出来ない自分にイライラしてる。

毎日いろいろブツブツ独り言言いながら悩んで葛藤してる様子。
光の出口はもうそこに来ると思います。

金メダル、表彰状っていうと、
何に対して?何をしたから?
ってついつい思ってしまう。
だけど、
にこやんは生きて、毎日毎日を頑張っているから、だよね。
にこやんがにこやんでいてくれて、
誰かに何かを吐き出しながらも、
日々の気持ちと向き合い、もがいている。
そのもがいている一番苦しくて泣きたくなる時に、にこやんが一番認めてほしいお母さんから、こうやって表彰状をもらえたこと。
これはにこやんに最高に響いていると思う。今すぐじゃなかったとしても。じわじわじわじわと。

また、おばあちゃんからの優しい言葉かけがたまらんね。グッとくる。

わたしはみゆうちゃんにこんな声かけや関わりが出来てないなぁと思い、自分自身を反省、、、 

日々忙しい中で、
特にもがき苦しんだこの数ヶ月。
聖子ちゃん。本当にお疲れさま!
ファーストママ7歳おめでとう。

そしてにこやん。
7歳のお誕生日本当におめでとう!

これからもみゆうちゃんとたくさん遊んで、たくさん喧嘩して、仲良しの2人でいてねー!

ゆーちゃん、ありがとう!

今朝もね、「みんな、出来なくてもいいよ。大丈夫だよっていうけど、私は出来た方がいいの!頑張りたいの!!」
と力説して登校しました(笑)

「学校ではちょっと忘れたり出来なかったりもあるけど、ちゃんと出来てると思うんだよねー。家では出来ないの。学校で頑張ってるから家で甘えて出来ないなら、学校で少しふざけて出来ない方が家で出来るの?」
と、毎日めちゃくちゃ哲学的なことを考えてる(笑)

「悪い神様がいてそう私を悪くさせてるかもしれないけど、ホントはやっぱり優しい神さましかいなくて、私が甘えて意地悪するからまた意地悪するのかも。私のせいだけど私のせいじゃない!!いいの!このままの私でいいの!このまま行くしかない。ひとりで考えるから、ママは私に話しかけないで。」

げな(笑)昨夜のにこよ。

ひとりでいろいろ考えて答えを出そうとするにこは、やっぱり私の幼少期に似ていた(笑)
で、私とは違う答えを導き出すんだろな。
楽しみ♪

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ABOUT US
齊木聖子
25歳で夜間託児所を開業、10年セカンドママやったのち電撃結婚、出産して念願のファーストママになりました。 セカンドママ業にも限界があると感じる昨今。 違う形で、私の活かし方を考えています。 プロフ写真は娘が撮ってくれました☆