お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

イクシモスペシャル講座「乾物で、時短で美味しく!」開催しました!

4月1日(土)、世田谷オークラランド住宅公園ヘーベルハウス展示場内にある、育仕両立支援ルームイクシモにて、月に一度のスペシャル講座を開催しました。

今月は、サステナブル料理研究家のサカイ優佳子さんを講師に迎え、7組が受講。
子ども連れの方も一緒に楽しく学びました。

講座のはじめには、まず、アイスブレイクガチャを使った自己紹介。
アイスブレイクガチャというのはイクシモプログラムに欠かせない3つある「ミッションガチャ」のうちの一つで、簡単なミッションが入っているガチャです。
そのミッションであるテーマにを盛り込みつつ、1分間で自己紹介をします。
プレゼン能力はもちろん、話題選びは企画力、そして自分を伝える表現力などが磨かれます。

皆さん順番に話していただきましたが、とても素晴らしく、前の日に考えてきたのではないか?というほどのスピーチでした。一人ひとりの個性も伝わってきて、その後の交流にも十分生きた自己紹介でした。

そして和やかなムードの中、サカイさんの講座に。
サカイさんも「実は私も、講座の前にガチャ、引きました!」と。ご自身が子育てをしてきた経験を交えながら、なぜ、乾物を使うようになったのかを教えてくれました。

乾物の「古そう」、「余ってしまう」などというマイナスなイメージ、「使いこなすのが難しそう」という思い込みは、あっという間にどんどん払拭され、むしろ、日々の夕飯づくりが楽しくなるような話や、SDGsにもなるということなど、目から鱗の講座です。

そして、メインでもある、実演。
イクシモには調理場がないのですが、なんとポリ袋1枚でサクッとつくることのできるレシピを紹介。しかも4つも!子どもを抱っこしながら、2人ペアで料理開始。

これ、本当にすぐ食べられるの?と眉をひそめながらも、どんどん材料を袋に入れて、あっという間に4品完成。乾物なので、後半の講座を聞きながら食べ頃を待ちました。

「おいしい!!」

箸を運んだその瞬間に、思わず口からこぼれる感想!
サカイ先生はニッコリ。


驚くほど簡単で、びっくりするほど美味しかったです。
しかも乾物はほかの食材の水気を吸って膨らみ10倍ほどに。
普段離乳食以外ほとんど食べないという1歳の子も、パクパクポテトサラダを食べていました。

イクシモは、育児休業中にたくさん子育てをして、お母さん・お父さんとして成長し、その子育てで得ることのできたつながりや、発想や、さまざまな力こそが、仕事に生きるんだ、ということを実証していくプログラム。

この日学んだことは、きっと、乾物の知識だけではありません。夕飯のおかずが一品増えるだけではありません。
子育てをしているからこそ、地球を大切にしたい、わが子の未来が美しいものであってほしい、
健康でありたい、美味しいものを食べさせてあげたい、そう感じるもの。
そしてまた、お母さんであったことから、自分の子どもを守るためにたどり着いた「乾物」という食材の深さ。そんなサカイさんのストーリーにも触れ、豊かな気持ちになれたこと。
子育てを通じての出会いが、自分自身を高めてくれること。

イクシモでは月曜日と木曜日に子育てスキルを仕事に生かす基本の講座を開催しています。
そして月に一度のスペシャル講座もあります。
ぜひ、次回、イクシモにいらっしゃいませんか?

まずは無料の会員登録を。
講座も全て実証実験中のため、無料です。

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次回スペシャル講座は5月13日(土)
「社会で役立つ発想力の共育法」
講師 KIT虎ノ門大学院イノベーションマネジメント研究科 教授 三谷宏治さん

育仕両立プログラム「スペシャル講座 社会で役立つ発想力の共育法」のお知らせ


育仕両立支援ルーム イクシモ
住所 東京都世田谷区桜3-24-8 オークラランド住宅公園ヘーベルハウス住宅展示場1F
電話 0120-332-780
mail   ikushimo@30ans.com

毎週月曜・木曜 第1土曜日 10:00〜16:00

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