お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

私の楽しみ

夕食の準備をしながら、息子のピアノの練習を聴く

「そこ違う!」

「いい加減な練習するな!」

「もう一回!」

と何日怒鳴ってきたか。

夏休み前「中学の合唱祭の伴奏をやる」と言い、毎日練習していた息子。

やる気があるのかないのか。中途半端な練習ばかりで、怒鳴ってばかりの私。

思えば、幼稚園の頃からピアノを習い始め、レッスンにはずっと付き添ってきた。もちろん他の兄弟も一緒。

なぜピアノを習わせたのかというと、

「学校の合唱する時伴奏してほしい!」

という私の楽しみのため。

私はピアノは弾けません。

ピアノが弾けたらどんなに素敵だろう〜

と思っていました。

その想いを子どもたちに託しました。

子どもたちは、練習はやりたがらないけど、レッスンは楽しく通い続けています。

といういきさつはいいとして。

いよいよ合唱祭が2日後に迫った。

今日も学校から帰ってからピアノの練習。ようやく弾けるようになって怒鳴らず?に聴ける。

唐揚げを揚げながら〜〜

ここまでよく頑張りました。

ピアノを聴きながら、唐揚げができるなんて!

母は幸せです。

 

5件のコメント

うちの息子は、小学1年生の時だけ私が教えました。
その後自分で終了宣言したのですが、何と会社勤めになってから独学で練習しているようです。
我が家に来て弾いたあとには、「これ調律したほうがいいよ」と言われてしまいます。
調律は6月なのでいつも半年後には音が下がっているらしいのです。
耳のよさも一人で作り上げたようです。

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ABOUT US
田中清美
横須賀支局の田中清美です。横須賀在住、4人の子ども(19歳15歳13歳11歳)と夫の6人暮らし。毎日ドタバタ、にぎやかに(やかましく)過ごしています。 今年5月に横須賀版創刊準備号、7月より横須賀版を創刊。横須賀版編集長としての責任の重さを感じながら、日々精進しています。持ち前のデタラメお母さんっぷりは健在。お母さんを楽しみながら、横須賀のお母さんを笑顔にする活動を続けています!