親子DEジャズライブに初めて参加させてもらったら、もう大興奮でした!
周りの人にはもうお伝えしたので聞き飽きたかもしれませんが、、、実は息子たち、ジャズが何か知らなかった。確かに、子どもと一緒に聞いたことってなかったよな、と思い、こんな曲だよ!聞きに行こうよ!ってジャズ名盤セレクションを聞かせたら、ハマったのが年長の次男。
「お母さん!これいい!朝コレにして!!」
朝は落ち着くからクラシックを流していたのだけど、翌日からは朝起きたらジャズ、が定番になった。
ワクワクで迎えた親子DEジャズライブの日。仲良しのお友だちもいて、もうテンションは最高潮の息子たち。ふざけて聞いているのかわからないまま始まったけれど、シンガーのERIKAさんとギターのぺぺさんお二人にノせられ、会場のエネルギーに圧倒され、小4の長男はすぐにふざけるのをやめて夢中になり、目も耳も身体ごと真剣に聴いていた。
ギターのぺぺさん、実はピックを使わずに弾いていらしたのだけれど、それに目ざとく気付いたのもなるほど、長男らしい。ひとつひとつに釘付けで、もっと見たくて至近距離まで近付いたり、休憩に入っても質問しまくる彼にちょっとヒヤヒヤもしたけれど。
一方、お調子者の次男。ふざけっぱなしで迷惑にならないかと心配していたけど、ERIKAさんぺぺさんが面白がってくれたのもあり、段々ライブに馴染んでいった。ただ、会場の一体感というか、お二人のあまりのエネルギーに圧倒されてしまったらしい。最後の2曲を迎えたところで顔が少し白くなり、声掛けに殆ど反応もなく、無の表情でステージを見つめる次男。体調不良かと焦ったが、ただただ圧倒され放心状態になっただけのようだった。それでも、ちゃんと聞いていた彼。あとから聞いたら、最後から2曲目が一番好きだった、と今もふとした瞬間にハミングしている。
そして長男も、ジャズの魅力に取り憑かれた一人。曲のセットリストを覚えていて、「**番目の曲聞きたい、ほら、あの曲の後のやつ!」とよくリクエストされる。ライブの際マイクで歌わせてもらったのが嬉しかった次男も、体を大きく揺らしながらよく歌っている。
音楽のエネルギーの大きさを感じた日。あれから朝に限らず家でも車でも、ジャズがよく流れている。
追記) 実はうちの息子二人、聴覚過敏があり人混み、大きい音が苦手なため、念の為にイヤーマフを持参しての参加でした。でも、あまりの楽しさに音が全く気にならず!嬉しい誤算でした。既に来年も行く!と今からワクワクしている二人です。
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