お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「ママのせい」とは?

今日ふと思いました。

 

「ごめん、ママのせい!!」と、子どもにしょっちゅう言っていることに。

 

先日も、眠たくて寝ようと、パパと寝室へと向かう息子に、「坊ちゃん、はみがきしてない!」と言うと、『もう、ねむいのー』というかのように泣き喚く息子。そんな私は「ごめん!(ママが呼び止めたから)ママのせい!」と意味合いも込めて、この言葉を言った。

 

繰り返しになりますが、ふと思いました返すと、私はよくこの言葉を使っている。特に、うまく対応できなかった時や、子を泣き喚かせてしまった時によく言う。

遊びをきりよく終わらなかった時。

ご飯を待たせて泣き喚かせてしまった時。

子どもの思い通りにできなかった時。

子どもの伝えたかったことを読み取れなかった時。

 

私は考えた。

 

本当に「ママのせい」なのだろうか?

 

たしかに、

「(段取りをちゃんとしてなかった)ママのせい」

「(子どものその状況に気づかなかった)ママのせい」

「(判断を誤った)ママのせい」

あげればキリがないが、本当にそうなのだろうか??

 

いや、きっとそうだけではないはず。

 

子どもの気分の問題もあっただろうし、子どもの時期的なこともあっただろう。

時間や、天気だって関係あっただろう。

もしかしたら、たまたま運が悪かったのかもしれない。

決して、だれかが悪いわけではないし、ましてやママのせいじゃないことも多いはず。

 

でも、「ママのせい」にしてしまう母。

ある意味、「この言葉が出るようになったというのは、母になった証拠なのか?」とも。

何か、「ごめん、ママのせい」に変わるポジティブな言葉がないだろうかと、母の私は自問自答しております。

2件のコメント

その視点、いいな!
「ママのせい」と感じられる遼さん、すごくステキ。それ、多くの人は感じません。
でも、そう感じるだけでステキだから、口に出さない方がいいと思うな。そう言い続けてると、子どもたちも「これはママのせいなんだ」と思いかねないんじゃないかなー。と思いました。

そのように言っていただけると救いです。
ありがとうございます!

そうなんです、、、。これは「あまり良くない」よなと思いながら、ママのせいではないとわかっているとはいえ、言葉はぽろっと出てしまいます。「何か、ごめん、ママのせいに変わるような素敵な言葉がないかな」と悩んで考えております。
何かありませんかねー

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ABOUT US
中平 遼
縁もゆかりもなく、「とりあえず九州行くか!」で2024年に柳川へ移住してきました。 繊細かつコミュ力爆発2歳坊ちゃんと、好奇心旺盛かまってちゃん0歳嬢ちゃんのママです! 兄妹で誕生日が一緒という少しびっくりな状況に! 私は、我が子を推しとして、愛でております笑 「子どもの面白い話や、感動した話を発信したい!」と思いながら、「絵は描けないしな」「文章を発信する場があるのか?」と思いながら過ごして、たまたま出会ったお母さん大学。近況だけでなく、過去にあった話も投稿したいなと思っています。我が家の推したちを見て!笑