今日ふと思いました。
「ごめん、ママのせい!!」と、子どもにしょっちゅう言っていることに。
先日も、眠たくて寝ようと、パパと寝室へと向かう息子に、「坊ちゃん、はみがきしてない!」と言うと、『もう、ねむいのー』というかのように泣き喚く息子。そんな私は「ごめん!(ママが呼び止めたから)ママのせい!」と意味合いも込めて、この言葉を言った。
繰り返しになりますが、ふと思いました返すと、私はよくこの言葉を使っている。特に、うまく対応できなかった時や、子を泣き喚かせてしまった時によく言う。
遊びをきりよく終わらなかった時。
ご飯を待たせて泣き喚かせてしまった時。
子どもの思い通りにできなかった時。
子どもの伝えたかったことを読み取れなかった時。
私は考えた。
本当に「ママのせい」なのだろうか?
たしかに、
「(段取りをちゃんとしてなかった)ママのせい」
「(子どものその状況に気づかなかった)ママのせい」
「(判断を誤った)ママのせい」
あげればキリがないが、本当にそうなのだろうか??
いや、きっとそうだけではないはず。
子どもの気分の問題もあっただろうし、子どもの時期的なこともあっただろう。
時間や、天気だって関係あっただろう。
もしかしたら、たまたま運が悪かったのかもしれない。
決して、だれかが悪いわけではないし、ましてやママのせいじゃないことも多いはず。
でも、「ママのせい」にしてしまう母。
ある意味、「この言葉が出るようになったというのは、母になった証拠なのか?」とも。
何か、「ごめん、ママのせい」に変わるポジティブな言葉がないだろうかと、母の私は自問自答しております。
その視点、いいな!
「ママのせい」と感じられる遼さん、すごくステキ。それ、多くの人は感じません。
でも、そう感じるだけでステキだから、口に出さない方がいいと思うな。そう言い続けてると、子どもたちも「これはママのせいなんだ」と思いかねないんじゃないかなー。と思いました。
そのように言っていただけると救いです。
ありがとうございます!
そうなんです、、、。これは「あまり良くない」よなと思いながら、ママのせいではないとわかっているとはいえ、言葉はぽろっと出てしまいます。「何か、ごめん、ママのせいに変わるような素敵な言葉がないかな」と悩んで考えております。
何かありませんかねー