お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

息子のカメラの先は

トイカメラを息子に持たせて半年。

カメラのシャッター音が聞こえるのは気づいていたけど、実際中身の写真は今までしっかり見たことがなかった。

「そろそろデータいっぱいかな、ちょっと印刷もしてあげよう」と思い、息子のカメラのデータを整理するために、カメラの中の写真を見てみた。

もちろん手ブレの写真が多かった。それもご愛嬌。

何を撮っているのかなとワクワクしながら見た。

大好きなおもちゃ。

家の窓からみた景色。

児童館のスタッフさんと一緒にした塗り絵。

アニメの写真や番組の一部分を撮った写真。

好きなパトカーの靴下。

出先での写真。動物園での写真。駅や電車や新幹線。

ビデオ通話でのおばあちゃん。

パパやママだって撮っていた。自撮りでの息子の姿もあった。

それでも、1番多かったのは、妹の写真。

 

1番撮りやすかったのかもしれない。

誰よりも一緒にいる時間が長かったからかもしれない。

たまたま撮りたいと思ったタイミングに、妹がそこにいたのかもしれない。

娘を撮っていた本当の理由は私にはわからない。ただ、撮っていた理由が「大好きだから」なら母としてはとても嬉しい。

息子のカメラの先には娘が1番いました。

チェック後、何枚か印刷してあげ、アルバムに入れてあげて、写真を息子に渡してあげました。

今では1日に何回もアルバムを開き、「これは〇〇の!」「これ、〇〇さんといっしょかいた」なんて話しながら写真を見ている日々です。

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ABOUT US
中平 遼
縁もゆかりもなく、「とりあえず九州行くか!」で2024年に柳川へ移住してきました。 繊細かつコミュ力爆発2歳坊ちゃんと、好奇心旺盛かまってちゃん0歳嬢ちゃんのママです! 兄妹で誕生日が一緒という少しびっくりな状況に! 私は、我が子を推しとして、愛でております笑 「子どもの面白い話や、感動した話を発信したい!」と思いながら、「絵は描けないしな」「文章を発信する場があるのか?」と思いながら過ごして、たまたま出会ったお母さん大学。近況だけでなく、過去にあった話も投稿したいなと思っています。我が家の推したちを見て!笑