お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

だっこフラ、ありがとう 〜ホッチポッチ横浜ごちゃまぜミュージックフェス

11月1日(土)、横浜市中区、海のすぐ横に位置する、象の鼻パーク。

ホッチポッチ横浜ごちゃまぜミュージックフェスに、
小林順子さんのジュンコ・フラサークルメンバーとしてお母さん大学のフラチームも出演。

いつもの「母フラdeピンクリボン」メンバーが、今回は、「だっこフラ」メンバーも一緒のステージに立てる、初めての機会となりました。

「だっこフラ」は、小林さんが考案したプログラム。
赤ちゃんを抱っこしたままフラをする、ほかにはないプログラム。

母フラのメンバーとして、ステージに立たせてもらうときは、本当に楽しくて、
つぼみフラさんも、はっぱ隊のみなさんも、ご一緒できるのがうれしいですが、
今回は、だっこフラさんが加わったことが、とびきりハッピーでした。

赤ちゃんを抱っこしている片腕がスッと伸びただけで、
その場の空気がほんわりしました。

フラを通して、お母さんを伝えることができるのは、幸せなのかもしれません。

遠い遠い日。
娘がうんと小さかった頃。
あの夜、なんで泣いているのか分からなくて、
私の方が泣きたくなった。
こんな風に抱っこして大丈夫だよ、って、微笑んで揺れてあげようなんて、
これっぽっちも思わなかったな。

そんな夜を思い出して、
うらやましいな、とちょっぴり後悔の思いが込み上げます。

よかったね、お母さんこんなに笑顔で素敵に踊っているね。
一緒にステージに立ってくれたあなたたちの寝顔が、
かつての私の思いを晴らしてくれます。
だっこフラ、ありがとう。

きっとその姿に、ハッとする人がたくさんいると思います。
これからも、一緒にLet’ Hula!

 

1件のコメント

かつての私の思いを晴らしてくれます。
そうなのです、同感です!
そしてもっと早くお母さん業界新聞を知っていたら!
孤独で辛く生きることに希望がもてずにいた私
がもっと楽になっていたと思います。
ペンを持つことで、イライラしないお母さんになれる、子育てが楽しくなることを、たくさんの人に知ってほしいです。

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女22歳、長男18歳、次男16歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。