お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

私の時代がやってきた

この度、母、社会復帰をいたします。

わざわざ報告する気は無かったのですが、

やってわかる社会復帰の現実

にて、たくさんの先輩方から、エールをもらったり、共感もして頂いたりだったので、少しだけご報告。

事の始まりは、10月中旬。たまたま息子の幼稚園の段取りをしている時に、何気なく見た、独身時代から気になっていた職場のサイト。「募集が出ていたらいいな」と淡い期待のもと、見ていると、、、。「え!2日前に出ているじゃない!」。

ただ、勤務期間が12月から、、、。下の子がな、まだ入園してないんだな、、、。と思いながら、主人の後押しで、「来年4月からなら勤務できます」というのを備考欄に添えて、応募してみた。ただ、保育園はこの時期なので全滅。

その話を他のママさんに話すと、「こういう託児所があるんですよ」と教えてくれた。すぐに2人の子を連れて託児所を見に行き、登録を済ませた。

それから、通勤もシミュレーションした。そこで思い知らされる、出勤の現実。

やってわかる社会復帰の現実

2人別々の園に送って、出勤すると開始時間ギリギリ。

次の日、職場から連絡がきて、出勤について「12月から働けます」「ただ、10分以上は遅れないのだが、出勤はギリギリになる可能性があること」を話してみた。

担当者から、なかなか厳しい回答が返ってきた。

「あー、これは落ちたな、でも仕方ないよな」と半ば諦めと、「出勤でヒィヒィいって、子どもにイライラするのもな、今回はご縁がなかっただけ」と腑に落ちる部分もあった。

すると、私の思いとはうらはらに、選考が進んだ。「たしかにしたかったことだが、、、。出勤時間が厳しい、私の子に対するメンタルは大丈夫か?このまま、選考進む?」嬉しいような、複雑な思い。同じタイミングにお母さん大学で、先輩達からのエールや共感をみて、「まあ、とりあえずやってみるか」と冷静になれた。(その節は本当に皆様ありがとうございます)

面接当日、面接時、もう一度、出勤について話してみた。

すると、快く受け入れてくれ、条件を変更していただいた。

結果は、採用。

「あー、動いていてよかった」「あー、誰かに話してみてよかった」「たくさんの人に助けてもらった」これほど、自分の行動を褒め称えることはないし、周りの人のありがたみを感じたことはない。自身でも「私に流れがきている」と思っている。

たまたまサイトを見て、主人に後押しされ応募。

たまたま状況を話して、ママ友に託児所を教えてもらう。すぐさま託児所を登録。

出勤シミュレーションをして、現実を知る。

なんとなくお母さん大学で話したら、エールをもらって頑張ってみようかなとなる。

この3年間で母として培った「話す大切さ」「スピード感」。もうそれが体現できた出来事となった。

大変なのはきっとこれからだと思いますが、一旦ひと段落できました。

そして、我が子たち。朝早く、出勤シミュレーションに付き合ってくれてありがとう。眠い中、お疲れ様でした。

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中平 遼
縁もゆかりもなく、「とりあえず九州行くか!」で2024年に柳川へ移住してきました。 繊細かつコミュ力爆発2歳坊ちゃんと、好奇心旺盛かまってちゃん0歳嬢ちゃんのママです! 兄妹で誕生日が一緒という少しびっくりな状況に! 私は、我が子を推しとして、愛でております笑 「子どもの面白い話や、感動した話を発信したい!」と思いながら、「絵は描けないしな」「文章を発信する場があるのか?」と思いながら過ごして、たまたま出会ったお母さん大学。近況だけでなく、過去にあった話も投稿したいなと思っています。我が家の推したちを見て!笑