朝、母と父と娘の3人は目覚ましの音で起きた。
息子は起きず。そのまま寝かしていた。
5分後、息子が起きてくる。
「ぼくね、朝起きたら、1人だった、だれもいなかったの、さびしかったの」
と話す息子。
「あら、そうだったのね、眠いかなと思って、起こさなかったのよー、次からは起こすね」と話す母。
「うん」とにっこり頷く息子。
おお、そこまで会話が成り立つようになったのね、と感心から始まった朝。
朝、ご飯ができるまで、部屋で遊んでいた息子。息子の様子をチラッとのぞきにいくと、めちゃくちゃすみっこで遊んでいる。
母、これを見て、気づきました。息子も知恵がついてきているなと。
さて、なぜこの光景で「知恵がついてきたな」と思ったか。
1つは、背を向けて遊んでいたこと。
さらには、手元にあるおもちゃを見たのが決定打。そのおもちゃはお遊戯会のご褒美として、昨日もらったばかりの新しいおもちゃ。
お分かりいただけただろうか?
おそらく、大切な新しいおもちゃを、妹に触られないために、息子はすみっこで遊んでいた。
これは脱帽もの。
たしかにそう遊んだら、妹が取りに来ても守れるもんね!
どんどん、語彙力と知恵がついてきた息子を感じた朝でした。
































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