遠い昔の母の記憶。ちょい怖いけど、ビール瓶が割れた台所の音や風景だ。わたしは中学生。何でも母のせいにするクソガキで、父から怒られ、母も怒りの矛先をビール瓶が入っていたケースに向けた瞬間、ビール瓶がめちゃ割れた(笑)
当時のわたしは焦り、泣き、母に謝りながら一緒に床を拭いて瓶の破片を片付けた。
先月、娘の誕生日に買ったビーズの抱き枕クッション。娘が開封時に布を切ってしまった。出てくる出てくる途方もないビーズたち。部屋中ビーズだらけで片付けも一仕事。2人で夜な夜なぶつぶつ言いながら片付けた。娘も反省して謝っていたし、わたしも悔しくてどうしようもなくて、なんか悲しくて。補修もしばらく頑張ってはみたけど、もう無理そうで、明日粗大ゴミへ出すことになった。
モヤモヤは募るけど、わたしが大人になり、母とビール瓶を思い出すように、娘はきっとわたしとビーズ抱き枕を思い出すのかと思うと、なんか笑えてくる。ビール瓶よりビーズクッションがいい!(笑)
大人になってわたしとの記憶として、娘に思い出してもらえるならそれでいいやん!1万円なら安いものだ。
こうやって大人になって思い出すのって、ただ単純に楽しくて幸せな記憶じゃなかったりするもんなー。
お互いに一生懸命やったけど何か噛み合わず。うまくいかなくて、苦い切ない記憶。

































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