お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

いきなり布パンツ!から5日目-子どもってすごい

小田急線本厚木駅の到着音でもある、いきものがかりの『YELL』熱唱中。私もこの数日何度となく歌わされてる…。

3才お誕生日の前日にトイレに初めて成功し、その翌週からおためし登園が始まった息子。

おためし登園2回目で、先生がうまく布パンツをはくよう誘導。

その日(=金曜日)は幼稚園でおもらしして、全部着替えて帰宅。

そして、土日、私は「おむつへ戻らない」というきつい選択をした(洗濯もした(笑))。

元々は11月半ばには、いきなり布パンツ作戦をやろうと思っていたものの、疲れていてズルズルと先延ばしにしてきた。

ちなみに娘の時はトレーニングパンツを使い、2ヶ月くらいかけて外したけれど、精神的にとても辛かった記憶がある。
だから息子のトイトレは、超短期でやろうと思ってはいた。
ただ、布パンツにする場合は混乱を避けるために子どもを信じておむつへ戻らない覚悟が必要だと、おむつ外しのサイトで読んでためらっていた(めんどくさそうだなと)。

でも、園でいきなり布パンツに。
金曜日はほとんど成功しない。慌ててパンツや肌着、防水シーツを買い足す。

土曜日、4回洗濯。ほとんど成功しなかったけれど1回はうまくトイレでできた!
ただし、長時間ごまかしながら座らせた。
歌を歌ったり、お話したり。

トイレから出たい!!と泣き叫ぶ息子に、もう少し待ってみようとなんとか座らせる。
「これって虐待かな、もうおむつに戻る?」と迷いも出る。

私だけでなく、普段穏やかな夫もピリピリ。

でも、トイレで出せるという感覚をつかむというか、できた!という回数を増やしたら、息子はすぐできる気がして。
はじめはおむつにしたら?という感覚だった夫も、とにかく成功体験を増やす方針に賛成してくれて、ひたすらトイレへ。

本人は「行かない!」と言ったり、「出ないから降りる!」と言ったり。

でも、大泣きして怒ってたのに、トイレで出た瞬間「すごいでしょ、ぼく!」とドヤ顔で嬉そうにするので、方針はそのまま続けることに。

日曜日。洗濯回数はかなり減った。
トイレでできたすぐ後に、大好きな小田急線乗りに。

月曜日。なんと大のほうもトイレで成功。
幼稚園のおためし登園があり、園でもトイレでできた!帰宅後間に合わず…はあったけれど、すごく前進。
自分でもそわそわの感覚が出てきた様子。

火曜日。おもらしなしかも?(トイレばかり気になって頭がいっぱいで記憶が飛び始めてます…(笑))
トイレで成功したらすぐ小田急線へ。

今日は5日目の水曜日。
自分から行くことも増え、大のほうもできたし、今のところおもらしなし。

子どもの成長ってすごい。
ここまでおむつで過ごさせてしまったという気持ちもあるので息子に助けられてるな。

息子の、できる自分への喜びを横で見て、少し寂しい気も。

でも、神経すり減らして、ガミガミイライラ嫌なお母さんになって洗濯もイライラしながら…の数日はもう二度と戻りたくない。

布パンツ作戦、かなり心がしんどいですが短期で終わるかもしれません。

この直前に、泣いて怒ったりしてるとは思えない切り替えの早さ。

2件のコメント

ありがとうございます!
トイレ部門じゃなくトイトレ部門がいいです(笑)

共通してたのが、子どもってすごい(子どものタイミングって読めない…)かなと思います。
同じ時期に似た記事でホント精神的にありがたかったです。

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ABOUT US
曽我幸恵
MJプロ│お母さん歴約9年、元・お母さん業界新聞あつぎ版編集長│小3の娘&年少息子の2児の母 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 インタビュアー&ライター&ライティングの先生│今より書くのが好きになるコミュニティ・個別サポート│厚木市子育てアドバイザー&ほっとタイムサポーター│ヨガセラピスト。 *noteでもインタビュー記事など書いています。 https://note.com/sogasachii *アメブロも時々。https://ameblo.jp/sattsun2525/