お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

【乾杯まであと6日】 『Pale Blue Dot 君が微笑めば、』

見たいなという映画を見つけた。
ひとりで見るのはもったいないから、せっかくですから、仲間を誘って、
おいしい宇宙カクテルを飲みながらの上映会をします。

日時:8月9日(土)18時~21時
場所:お母さん業界新聞社ワーホプレイスとらんたn
会費:3000円(鑑賞代、お食事、宇宙カクテル)

「ボイジャー1号」が打ち上げられたのは、1977年。ボイジャー1号に与えられたミッションは、木星と土星の探査と、「太陽系の外の宇宙へメッセージを届けること」。

天文学者のカール・セーガンは、地球上の様々な自然音や人の声、音楽、そして55言語の挨拶などを金メッキを施された銅製の「ゴールデンレコード」に収録し、「ボイジャー1号」に搭載した。

ボイジャー1号が太陽系の外の宇宙に到達するのは数万年はかかる。それでも人類が「ここにいた」という証として、これからも宇宙を進み続けていくという。

宇宙からみたら、小さな点でしかない地球に住む私たち。

天文学は、人を謙虚にさせ、人間の思い上がりを知ることができる学問だ。(カール・セーガン)

なんだか、この言葉が心に響いた。

宇宙カクテル、うまくつくれるか心配ですが、よろしければ、お越しください。

映画、ご一緒できる方は、お母さん大学宇宙事業部の植地まで。h.ueji@okaasan.co.jp

ドキュメンタリー『Pale Blue Dot 君が微笑めば、』

「Pale Blue Dot」(淡く青い点)と呼ばれる一枚の写真があります。
それは、60億キロ離れた彼方からNASA宇宙船ボイジャーが見た地球の姿。

淡い青は「水」が映し出す軌跡。
漆黒の闇に輝くこの一粒の光の中で
私たちは笑い、歌い、争い、涙し、そして生き続けてきました。

「Pale Blue Dot」が、我々に問いかけるもの、、、

本作では、森羅万象の姿に習い、科学者、宗教者の発する言葉を借り
「水」が映す軌跡に命、魂を感じ、その姿に触れていきたいと思います。

出演

ツェンコヴァ・ルミアナ 神戸大学教授
佐治 晴夫 理論物理学者
柿坂 神酒之祐 天河神社名誉宮司
柿坂 匡孝 天河神社宮司
ナレーション 内田 也哉子

撮影 有住 紀重 竹葉 晶子
カラーグレーディング 石原 史香
MA 島田 岳
演出 西嶋 航司

2024年 4Kドキュメンタリー作品 97分

 

 

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