お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

コロナで私が変わったこと〈report3〉プライベートウォーキングトレーナーがついた

4月からウォーキングを始め、1か月が過ぎた。

新聞以外は、たいがい三日坊主の私。
前にもウォーキングをしていたことがあったが、
いつの間にかフェイドアウト。

今日は仕事が忙しいとか
急ぎでやらなくてはいけないことがあるとか、
口実をつくってはサボってしまう、根性のない私。

そんな私に
プライベートウォーキングトレーナーがついた。

三女です!

長引く巣ごもり生活で、
目に見えてわかるコロナ太りのお腹と、
平坦なところでやたらとつまづく姿を見るに見かねて、
これはヤバイ!と、
毎夕ウォーキングコールをくれるようになった。

人通りが少なくなる、18時過ぎにスタート。
独りなら堂々の言い訳になる
雨の日も風の日も一切休まない、鬼トレーナー。

私自身、
巣ごもり生活に辟易していたこともあり、
外の空気を吸うだけでもうれしいが、
空を仰いだり、新緑を眺めたりは爽快で、
時には鳥のさえずりを聞くこともある。

夕方の公園で、パパとボールを蹴る子、
中学生男子たちのかくれんぼ、
ひとりスケボーの少年、
ファミリーでジョギング…。
野良猫たちものうのうとしていて、なんだか幸せそう。

レアな光景…。

みなとみらいをぐるっと、約30分のウォーキング。
1か月が過ぎ、ようやく楽しめるようになった。

ウォーキング中は、
世界のコロナ事情から孫の話まで、
三女としゃべりっぱなし。

コースも変化をつけているので
あれ、こんなビルあった?
いつの間にこんなにマンションが建ったの?と。

みんなStay Homeしているんだなぁ。
そう思うと、普段は近代的で、
おしゃれでクールなみなとみらいの夜景も、
なんとなくやさしく感じられるから不思議。

オフィスビルは、窓の明かりで様子がわかる。
1フロアや1室に明かりがともる会社には、
お疲れ様と言いたくなるし、
ビル全体が煌々と輝く会社には、
Go Homeと声かけたくなる。

そうこうするうちに日が落ちる。
母娘のナイトウォーキングは、今日も続く…。

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藤本 裕子
株式会社お母さん業界新聞社 代表 お母さん大学 学長 お母さん業界新聞 編集長 娘3人、孫4人 大好きなもの:TUBE・温泉・ビール