お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母が黙る大切さを学んだ日

家のアパートの前には大きないちょうの木がある。

 

いちょうの木の葉が少しずつ落ち、昨日一気にいちょうの絨毯が出来上がった。

 

幼稚園と学校帰りの子ども達。

長男「ねぇ。葉っぱで遊ぼー!!」

私「着替えてからね。」

長女「えー。(着替えるの)めんどくさい。」

長男「ねぇ長女葉っぱで遊ぼう。」「ねぇ。遊ぼうよー。」

仕切りに誘うも、(着替えが)めんどくさいと長女はテレビを見始めてしまい。怒るも一緒にテレビを見始める2人。

 

そんな今日も帰宅すると車から走っておりて行き。

 

長男「長女葉っぱで遊ぼー!!」

長女「…。」

制服!!と思ってが今日МJ講座で子どもをじっと見る習ったな〜。ぐぐぐっと我慢して母は見守る事に。

長男「ほら〜。みてみて。」といちょうの束を自分にかける長男。

長女も「ぎゃはは」と笑いだし木の葉遊び開始。

 

2人で仕切りにかけあいした後。2人で寝てみることに

 

長女「いちょうの木が何かウニョウニョしてるね」

長男「へびじゃない?」

長女「みみずかな?分かんない。」

長男「長女寝て。うもれよう。」

長女「全部かけて。地面みたいにして。かくれんぼできるね」

葉っぱを頭まですっぽりかぶったなか

長女「ねぇ。葉っぱの中、歯医者さんの匂いがする。」

長男「うん。歯医者さんの匂いするね。地面みたい?なんかあったかいね〜。」

長女「あったかいね〜。」

裸足にもなり、本当に日が沈むまで葉っぱに埋もれて地面ごっこをする2人。

家に帰りにお風呂に直行。

長男「ねぇ長女。葉っぱめっちゃ楽しかったろ?明日も遊ぼう!!!!」

長女「いいよ。明日も遊んでも。」と

 

制服はクリーニングにでも出せばよい!!

今まで邪魔してたのは私か!!と気付いた。気付けて良かった!!笑

木の葉にうずもるなんて、今しかできない事できて本当に良かった。そして、こんなに楽しそうな顔を見せてくれて、ありがとう。

 

 

子どもが寝転び「かけてー。」と言われ、せっせと我が子の顔まで落ち葉をかける母親はきっと、シュールだったはず笑。隣人さんもにこやかに、見守ってくれてました笑