食べて、知って、自分ゴトに！

横須賀お母さん大学生のみなさんが企画した防災フェアに埼玉から駆けつけました！

横須賀は夫の実家があり、今回会場となったモアーズも勝手知ったる場所。

片道2時間は確かに遠いけど、心の距離は近いのです♪

そんな場所で、大好きなお母さん大学生たちが「お母さんたちを笑顔に！」と防災✖️非常食の試食会を開いてくれたので、行ってみない手はありません。

イベント会場に向かい、エスカレーターの途中から、すでに防災ワークショップ中の脇門さんの明るく伸びやかな声が！

試食会コーナーでは、竹林さん、初めましての則武さん、植地さんが✨

当日ひょっこり来ちゃったので、完全なるお客さん状態ですが、アンケートに答えて、試食スタート！

やはり日本人として、森永さんの絹豆腐、井村屋さんのあんこは安定の味だと感じました。避難所で食べられたらホッとするだろうと考えてたら…待って待って！この２つを一緒に食べたら和スイーツに。娘も喜ぶだろうなぁ。

続いて子どもも喜びそうなパンダ缶のパン、出汁の味がしっかりきいて常温でも美味しい鯛のリゾットと続き、

最後はフリーズドライの野菜を入れたコンソメスープ。

「避難所で野菜の摂取が足りなくて、口内炎ができた方がいたってニュースで聞いて。非常食でも野菜が取れるって母親としていいな、ご紹介したいなって思ったんです」

と岸さん。これは本当にいい！スープの野菜の味がギュッと濃縮されていて、美味しいだけじゃなく、非常時でも健康を保つお守りになるかもしれません。

私自身、大きな地震で避難した経験がないけども、不安や疲れなどストレスがかかる避難生活を乗りきるには、なるべくおいしく健康的に食べて、体と心を底上げするって大事なんだと思いました。

イベントには横浜の防災インストラクターさんも。パンフレットをもらいながら、我が家の避難方法について聞いてみました。

我が家は築7年目の戸建て。耐震強度は高い方で、立地的に土砂崩れも洪水被害も少ないかもしれない。実際には起きてみないとわからないことではあるけど、そういった場合、無理に避難所に行かず、備蓄品で家で避難生活を送るというアドバイスをもらいました。それが避難所が混まない一助にも。

状況によって、避難所に行く場合と家で避難する場合、両方をイメージして備えをする大切さを改めて考える機会となりました。

今日は食べて、知って、自分ゴトに。

横須賀お母さん大学生のみなさん、思いのこもった大事なイベントをありがとう✨明日もがんばってね！