お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さんあやまらないでね、幸せな時間をありがとう

表紙の撮影会では子どもの年齢やご機嫌によって、撮りおわるまで時間がかかることがある。

赤ちゃんだったら、起きるまで待つとか

お腹空いてるから何か食べてからとか

兄弟姉妹を探してくるとか

中でも一番多いのがちょっと恥ずかしがるようになった子どもがその気になってもらうまで待ったり、あやしたり、笑わしたりするとき。

↑の写真のようにカメラを向けると恥ずかしがって逃げられる(笑)

それって、成長してきた証なんだけど、お母さんたちは「すみません!時間かかってしまって…。ボツにしてもらってもいいです!」と気の毒なほど申し訳なさそうにあやまってくれる。

いえいえ!全然大丈夫!反対に「ありがとう」と言いたい。

恥ずかしくてお母さんの後ろに隠れたり、お母さんの胸に顔をうずめてずりずりしたり、お母さん大好き!を身体いっぱいに表現してくれる。お母さんとくっつくことがどれだけ安心なん、って。うちの子たちもこうだったのかな、なんてしんみりする。

顔を見せないようにしながら、でもちらっとこっちを見てくれるときの表情はなんともたまらない。この瞬間をお母さんに見せてあげたいくらい。

そんな幸せな姿を見せてくれて、ありがとうございます。撮影隊はみなさんが思う以上に楽しんでいます。汗だくですが、幸せを分けてもらってます。いくらでも待つのでお母さん大好き!子ども大好き!の最高の笑顔を見せてください。

これからもたくさんの母子と会えますように。

 

 

4件のコメント

日本のお母さんは、子どもの行動に対して何かしら謝る癖がありますよね。
そこは大人中心になりすぎた社会が裏側にあるからでしょう。
お母さん大学生なら子どもの気持ちがわかるから、子どもの立場で待ってあげられる・・・
きっとこの母子はその対応に安心感を持たれましたね。

私が母になった頃、近所のおばちゃんに
「子どもが小さいときは『すみません』ってずっとゆ~てたらええねん」と言われました。
励ましの意味だったと思うけど、みっこさんの言うように、癖ですね。
そういう社会なんですね。
ふれあえるのはほんの短い時間ですが、ちょっとでも楽になってもらえたらと思います。

他人が子どもの笑顔を撮ること程難しいことでは?
カメラの性能も良くなりデジタルですから何度でも、と言っても早々にチャンスはないでしょう。
待つことと、そろそろかな?ってファインダーを合わせる瞬間はお母さんだからこそなのかな。
一面の親子の笑顔がたくさんの読者を引きつけます。
恐らくは大切な時間をたくさんかけておられるのでしょうね。感謝です。

「お母さんの笑顔優先します!」と叫んでます(笑)
お母さんは子どもの笑顔がうれしいので、どちらの笑顔も揃えば最高なんですけど。
表紙の魅力はスゴイですよね。撮影は焦ることも多く汗だく。
腕はまだまだですが、みなさんに助けてもらってます。
ありがとうございます!

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宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪