お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

遊びに没頭する善行(業)。

毎日「将棋しよう!」と誘ってくる息子。

写真は、ひとりで将棋を行ってる様子。
彼なりの世界で、まるで静かに自分や駒達と対話をするように、じっくりと腰を据えて将棋と触れ合っていた。
理解はまだ浅いんだろうけど、彼なりにあーでもない、こーでもないとグルグル思考を巡らせていたんだろうな。
随分長い時間が過ぎ、最後の駒“王将”を握りしめ、「終わった〜!」とやり切ったような満足気な表情を見せたあとには、そのまま母の膝元で気絶するように眠る。(笑)

日々、彼の脳(考える力)に良い意味で負荷と変化をされていっているのを目に見えて分かる。

将棋をし始めたばかりのちょっと前までは、負けただけで悔しくて大泣きしていた彼も、勝ち負けよりも中身に深さを加えようとする姿がある。子どもの成長はやいな〜と改めてびっくり。

こちらとしても、日々変わる彼のレベルに合せて打つ手や声かけなどのアクションを柔らかく変化させようと頭を使う。
‥この過程が、たまらなく面白い。

そして、
ちょっと背伸びした遊び(将棋)でしっかり頭と心を使った後には、
その後のオセロをスイスイスムーズにやりやすくなってる様子にも気付く。

人間、この”ちょっとの背伸び”が一番集中力と成長を期待できることなんだなぁ。
と彼を見ていても思う。

その時期の本人の興味関心をしっかりキャッチしてバックアップすること
と外遊びもめいっぱい楽しんで、家庭での安全基地の確保を
今後も大事にしていきたい。

ありのままのあなたで。のびのび・イキイキ育ちますように。

3件のコメント

将棋できるなんてすごい!
うちの長男もハマった時期がありましたが、もっと上の年齢だったな。
相手するの大変ですよね(笑)
ちゃんと応じて、観察してる葵さん、素敵だなあ。

うちの子たちが吉田さんのお子さんと同じくらいの頃、めちゃくちゃ流行った「どうぶつしょうぎ」と言うものがありました。親子でハマったけど、その後将棋に持っていけなかった(笑)私が苦手だからだなぁ。ウチの夫は囲碁将棋部でしたが。
好きなもののめり込めるのは、いいことですし、お母さんが応援できるのも素敵なことですね〜

子どもとゲームをする時、勝つか負けるか、ほどほどのところで勝負するその感じが、けっこう難しい。
年齢によって変化させていくのだろうけど、
写真のように、ひとり将棋を楽しむ息子さんの様子からは、
かなりの成長を感じますね~。たのもしいし、楽しみですね~。

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