お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

1人で階段をあがれた!!

絶賛つかまり立ち期の1歳2ヵ月の息子は階段を数段あがって転げ落ちたことがある。

青いたんこぶを作って大泣きしたこともあり、最近は2階に行くお姉ちゃんやお父さんを「う!う!」と指さして上に行きたそうだが(怖くていけない)とでも言うように2段目くらいで座っていた。

しかし、その日はやはり突然に来た。

2階に上がったお姉ちゃん、息子は階段下で見上げていた。私は危ないな~と思いながら後ろから見守る。おむつが膨らんでいるのに気づき「おむつ替えるよ~」と息子のおむつを外した。その途端、息子が一段一段上り始めた。「ちょ、ちょと、待ってて~」と思いながら。迷いのない息子。あっというまに5段も上がった。「すごい!新記録やん!まなちゃん(お姉ちゃんの名前)まーくん(息子)が5段も上れたよ!」と娘を呼んだ。

娘も階段上で「すごい!まーくん!」と喜ぶ。

お姉ちゃんを階段上に発見し、息子のターボはマックスに!

もうおむつ無しを気にしているのは私だけ。息子はおしりを丸出しでどんどん上る。後ろなんて振り向かない。もう、これは止めたらアカン!私も本能がスイッチオン!

「まーくん、がんばれ~!」と

私の体には朝のランニングに使った携帯が入ったポシェットが掛かっており、これこそ、ナイスタイミング!

もうお尻丸出しでも関係ありません、最後の階段を上り終わり、お姉ちゃんがあそぶ部屋へ向かう息子をパシャリ。

階段転落から、ものの1か月も経たないうちに16段もある階段を這い上がた。

朝からなんて刺激的なんだ。子育ては予想外ばかりだ。