お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

塗り絵の余白

My younger son bought a coloring book—it’s one where you can color in your own version of “The Bread Thief.”

As soon as we got home, he started coloring. But watching him, I noticed he seemed a bit more careless than usual—lots of white spaces. I thought maybe he was just rushing to get it done.
But then he said, “Mom, let’s color together!” and “Maybe I’ll add some extra bread here,”—so he was actually taking his time and having fun.

I asked, “You’re leaving some parts white—do you like it better that way?”
He smiled and said, “Yeah! That way I can change the colors later if I want!”

I’d always thought once you color something, that’s it—you’re done. But of course, you can always change it.
Kids really do see things differently. I was honestly impressed.


※赤い部分は私が最初知らずにぬったところ。

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次男がぬりえ絵本を買った。「ぱんどろぼう」の絵本を、自分の好きな色でぬれるタイプのもの。

家に帰ると、すぐにぬり始めたけれど、見ているとなんだかいつもより雑な気がする。余白がいつもよりたくさん。早くぬりたいと気が急いているのかと思っていた。

でもその後、「お母さんも一緒にぬろうよ!」とか「ここにパンをもっと足しちゃおうかな」なんて言いながら楽しそうにしている。あれ?急いでいる訳ではなさそう。

「ここ、白く残してるけど、それが好きなの?」と聞くと、ニコッとして「うん!こうすればあとで色を変えてもいいから!」と教えてくれた。

ぬりえって一度色を塗ったら終わり、だと思ってた。でもそうとは限らない。別の色に変えたっていい。

すごいなあ、次男。彼の発想はいつも本当におもしろい。ちょっと感心してしまった。

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福島早紀
不登校の小3の長男と年中の次男、発達凸凹の2人の息子の母です。お母さん大学と並行して、久留米市にて「ゆるっぽ」という、自分の責任で自由に遊ぶ、子どもたちのやりたい!を大事に遊べる居場所作りもしています。 内容によっては英語の方が文章を書きやすい時があり、たまに英語のまま投稿しています。