お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

フラッと扉を開けたその先に・・・

埼玉在住のわたし。とらんたんは遠いんですよ、それなりに。だけど近いんです、心の距離が。

ということで、お届けものがあり、郵送でもよかったんだけど、なーんかとらんたんの風に吹かれたい。あの場にいって感じたいことがきっとある。

そんな気持ちで行ってきました!1時間半かけて。

「母ごころ」ののれんがかかったドアを開けると、「だっこフラ」の第一回オーディションということで、かわいいを何連続でも叫びたいくらいの赤ちゃんとお母さんたちの姿が。


着くやいなや、オーディション中のお母さんから5ヶ月の赤ちゃんを預かり、見守りをすることに。床にゴロンで遊んでるどんな仕草もかわいい〜。なんて思ってたら、あら、泣き出しちゃった!

久しぶりに赤ちゃんを抱っこするけど、久々すぎて若干緊張しているわたしを察してか、もっと泣く赤ちゃん。ママが来て、ぐすん・・・と泣き止み、腕の中。

そうなの。お母さん、すごいんだよね!おむつを替える速度も、赤ちゃんと一緒に纏う空気感も。

そんなテキパキとお世話をするお母さんたちも、母フラの順子先生や藤本さんのお話を聞き、自己紹介でマイクを持つと・・・

笑顔いっぱいで話始めたお母さんも、こことらんたんでは涙があふれる。

きっとそれは、支援センターでも公園でも見せられない涙。そう、笑顔の奥にため込んだ想いがあるんだよね。かつての自分を思い出し、皆さん、ここに繋がれてよかった!今日という日にわたしもお邪魔してよかった、と思いました。

涙まじりの自己紹介後は、さっそくフラの衣装を着て写真撮影。ピーカンの笑顔です!

お母さんがこんなにも笑ってる。これだよね!って、撮影のお手伝いをしながら心に響くものが。

「今日何するかわからず、フラッと来ちゃったけど、みなさんの笑顔見れてよかったー」

と言ったら、「フラだけにね」と真紀さん(笑)大好きです♡

 

ギュギュッと胸の中で抱いて、一緒に空を見上げていたわが子たちは13歳ともうすぐ11歳の思春期ーズ!

ギュッと抱いてフラができる皆さんが羨ましくも、いやいややっぱり、どんなステージも素晴らしい。わたしはわたしで今を楽しもう。

そう思えた滞在時間でした。ほらね、やっぱりとらんたんに来ると、あるんだよ。感じるものが。

 

だっこフラ1期生の皆さん、オーディションを勝ち抜き!?、デビューおめでとうございます✨不慣れなオババさんですが(笑)、またヘルプにいきますね!

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ABOUT US
山﨑恵
肝っ玉母ちゃんに憧れる繊細母ちゃん。アメリカで子育てをスタートさせるも、第二子出産後に産後うつになる。あの頃の自分にも、いま同じ思いをしている お母さんにも言ってあげたい。「いろいろあるけど、それでも大丈夫だよ」って。数年前、夫の実家の横須賀にあるカフェでお母さん業界新聞を手にとる。 配ってくれた人がいて、ここにたどり着いたご縁に感謝! このままの「お母さんであるわたし」でペンを持ち、人と社会とつながりたい。いまは地元埼玉県川口市で子育て・自分育ての根っこを下ろし中。 最近はまっているお灸でぽかぽかするのが至福の時。子ども/小6男、小3女