お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

go!go!vanillas

お風呂から上がって洗面室にいた末っ子。お風呂に持ち込んだスマホから流れる曲が、懐かしい。

MJは、リビングにあるスマホを取りに行き、音楽が流れるスマホをパチリ。

その曲は、長男が末っ子と同じくらいのとき、LIVEに行ったり、バンドでコピーしたりと夢中だったgo!go!vanillas の曲だった。

へえ〜今の高校生にも流行ってんだ!って聞いたら

いや…

という。

つんくんが聞いてやつを聴いてるだけと末っ子。

そして、着ているTシャツは、長男のやん。

末っ子が、つんくん化しているではないか!

そして、センスのいいお友達と洋服を買いに行ったという。

いつも同じやつしか着てなかったのに。 

毎朝、明らかに以前より支度に時間がかかっている。髪の毛もセットなんてしてなかったのに。

え?

koi?

(過去の「koi?」母ゴゴロはこちらこちら)

いつもチャリなのに、昨日は駅まで送ってと言った。

そして帰り迎えはいらないよ、むしろ歩いて帰りたいと言った。

え?

 

koi?

私も久々にgo!go!vanillasのプレイリストを聞いている。

聞きながら、その当時のことが蘇る。

あの頃長男の部屋に飾っていたポスターも部屋から聞こえくるギターの音色も。

思い出せるよ。

曲でタイムトラベル。

朝からgo!go!vanillasを聴いて、懐かしいメロディーに離れて暮らす長男に想いを馳せ、その年齢になった末っ子の成長とちょっぴり変化している何かの予感に胸が高鳴る母なのだった。