今日、嬢ちゃんに添い乳をし寝せながら、出産時のカンガルーケアをふと思い出した。それから、嬢ちゃんの出産を思い返していた。
嬢ちゃんの出産はかなりスムーズだった。(坊ちゃんも初産としてはスムーズな方だったと思う。こちらも面白エピソードがあるので、いつか投稿しますね)
子宮口が3センチ開いているといわれ、1週間経つ。
が、陣痛の「じ」も来ず、、、。
出産当日、この日は坊ちゃんの誕生日。でも、いつ陣痛がきてもおかしくないので、主人と息子と3人で、午前中は近場の公園にお出かけ。3人で砂遊びをして、坊ちゃんは砂遊びの楽しさを見出したご様子。いつもの日常を過ごしながら、あっという間に夜、坊ちゃんを寝かしつけたと同時に。
いたい、、、。
ついに、来た陣痛。ただ、産院に電話。
すぐに産院に。(産院まで車で10分だけど、車では生まれないで何度願ったことか)
21時、着くやいなや、「もう子宮口6センチ開いているから、今夜中か日付変わってすぐ生まれるよ」と、助産師さん。
23時23分、分娩時間2時間半、嬢ちゃんは出てきた。しかも、分娩台に乗っておそらく30分かかってないスピード出産。(しかも、傷なし)
なんて、親孝行な嬢ちゃん。
ギリギリまで「お兄ちゃんと一緒の日に生まれるかな」とお腹の中で悩んで、「やっぱり一緒がいい!」と滑り込みで坊ちゃんと同じ日に生まれた嬢ちゃん。
カンガルーケアで感じたあの愛おしさ。健気にチュッチュと吸う姿。
あれからもうすぐ10ヶ月経とうとし、もう、1歳まで3ヶ月をきった。
思い返せば、息子の1歳の時よりあっという間で、いつのまにかお座りでき、ご飯をもぐもぐし、感情まで表現できるようになっている。
子育て渦中にいると、なかなか気づかないが、ふと出産を思い返すと、こんなにも大きくなりながらも、チュッチュし寝ていく姿は小さい頃の面影を残している。私の過ごしやすさと、彼女がミルクを飲むことから、卒乳?断乳?を徐々に試みています。いつかは、完全にチュッチュしなくなり、ご飯を食べ大きくなり、笑い、泣き、怒り、あなたはどんどん成長していく。だけど、あなたが生まれた日のこと、あの日初めて抱いて愛おしく感じたことを、きっと母はずっと思い出すんだろうな。
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