お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

しゅにんさーん!

私は看護師だが、その半分を管理職として過ごした経験がある。

内示を初めてうけた時は泣いて嫌がった。3年経過して、ため息ばかりついていた。あっという間に10年経ち、子育てと管理職の両立に悩み、結局鬱になり辞めた。その後も、鬱になった根本である、〝管理職になったこと〟を恨み続けてきた。

しかし10年主任として働いたことは、全く無駄ではなかった。そう今思える。

新しい職場に転職し半年。まさかのまた管理職になった。先日内示を受けて、今日正式に発表された。

内示を受けた時に泣いたかって?

いやいや。

「あ、わかりました!」とそれだけだった。

色んな経験をしたからこそか。私は何が起きても倒れない柳のようになっていた。

レジリエンスが低かった私。なんだかしなやかに揺れている。

今日はまだ管理職間での発表のみ。

「しゅにんさ〜ん!」と呼ばれた日々がまた帰ってくる。そのことを、少し。ほーんの少しだけ楽しみにしている。

ポンコツ主任、またここに再登場!である。