お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

1300円の鯖が○万円の高級刺身に大変身!!

小3息子「魚をさばきたい」とたまに言い出します。

そんな時はお魚屋さんへ一緒にお買い物に。

魚屋さんにいろいろ聞いてみると

「サバが一番ウロコも少なくてやりやすい」とのことだったので、

今回はサバを一尾購入することに。

一尾1300円!

さぁ、息子さんの腕の見せ所!

「1300円のサバが身も削られて600円になってしまうのか!

はたまた、5000円の高級刺身に変身するのか!?」

なんて、冗談を言いながら、さばく作業に入りました(笑)

私はやりません。わからないので、何か頼まれるまで手も口も出しません。

魚屋さんに教えてもらったことを思い出したり、

「ユーチューブの魚のさばき方」を見ながら、あーでもないこーでもないと言いながらやります。

5時半頃から取り掛かり、、、、

下の子、上の子がお腹を空かせて横入りしてくるのをなんとか交わしながら、

約2時間、サバと格闘。

こういうときの息子さんの集中力にはほんと頭が下がります。

この様子を毎回見るたびに、包丁もまな板も、ちゃんとしたのを次は用意してあげようといつも心に誓う母。

私はお刺身だけでは足らないので、もくもくと横で天ぷらをあげますが、

それでもなかなか終わらない。

どんどん、他の子どもたちはピーピーうるさくなってくるので、、

私は、、、「早く早くー」と心の中でつぶやきながら、、、

ようやく、出来上がりました!!!

さあ!!!さてさて!!!5000円!!

いや、きっと息子にとっては○万円の価値のある刺身に大変身!!!

お腹をすかせて待っていたみんな。

私が作った天ぷらよりも真っ先になくなるお刺身たち。

「おいしいねー、しんちゃんの刺身、大人気だねー」というと嬉しそうにしている息子。

朝から冷凍庫を空けて「コレ、食べていい?」と準備している朝ごはんそっちのけで冷凍食品を食べたいと言ってくる
息子にはイライラしまくりですが、

まあ、こんな日も、あんな日もあるよね。

とすべて帳消しにしてくれる嬉しい食卓の時間でした。

ちなみに、初めて一人でチャレンジしたのは年長さんの時♪ かわいいなー

注)俺の写真をあげるな!記事を書くな!と言われておりますので、息子には内密にお願いいたします。

 

3件のコメント

久しぶりによだれが出そうなサバの刺身写真です。
よくできました!
ギラギラと光った新鮮な魚をさばいたシンノスケ君はこれからも腕をあげていくはずだなと思いました。
みんなが「おいしい・・・」と刺身を頬張る光景が目に浮かびました。
そしてもう自分のことを取り上げてほしくないのは思春期の入り口に入りましたね。
気をつけましょう~(笑)

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ