お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

9月号宿題/小さい人に囲まれて

お母さんになって身につけたスキルの1つは
“誰かと繋がろうとすること”だと思う。

この家に越して6年。
越した当初は、ここには小さい人がチラホラいる!と、仕事帰りの夫に報告してはホッとするのだった。

 

ご近所には、同級生の子や、少し年下の子、そしてお兄さんお姉さんも揃う。

お洋服のお下がりをいただいたり、

みんなでおやつを食べたり、

わが家の前で絵の具遊びをしたりと、何かと顔を合わせている。

 

私が娘を叱っている場面で、ご近所さんに出くわすこともあるし、

気づいたら娘がご近所のおうちの前で、そこのお父さんに一緒に遊んでもらっていることもある。

 

まるっとまとめて、お互いの育ちをいい距離感の中で見守り、励まされている気持ち。

 

 

そんな時、ふと近くのお姉さんがうちのピンポンを鳴らした。

お母さんたちとすれ違ってしまい、うちに誰もいないとの事だったので、

しばらく玄関でおしゃべりをして、待ったこともあった。

以前、近所の不審者情報があった時、何かあったらいつでもピンポンしてねと伝えていたのだが、

本当に来てくれたことがとっても嬉しかった。

 

地域に信頼できる大人がいることは、絶対に子どもに必要なことだと思う。

親ではない大人もまた、自分を大切に思ってくれる。

そんな体験が、これからもわが子にもご近所さんにも、たくさんあってほしい。

2件のコメント

注意できるおばちゃんは、もう絶滅危惧種です!笑
そして絶やしたくない存在!笑
私も、小さい人を守る意味での、注意できるおばちゃんであり続けたいです^^

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ