現在小学4年生の娘が、幼稚園に入園するまで、育児専業をしていました。
仕事と、好きな活動ばかりして、ほとんど家にいなかった私は、娘が生まれて、まさに半径3mの世界を生きることになりました。
何もない日はなかった、若かりし日々とは正反対に、
何も予定がない、子育ての日々。
息が詰まって、仕事に行く夫がうらやましかった事もあります。
何が欲しかったのでしょう。
そう考えると、仕事をすることで得られる、人との繋がりだったのかもしれません。
悶々と過ごすこともよくありました。
それが、娘とよく散歩をするようになったら、
「今日は外に出てきて良かったわ、こんな可愛い子に会えて。」
おばあちゃんに、そう声をかけられたり。
満員のバスに娘を抱いて乗ったら、
数人のお客さんが声を掛け合って、サーッと席を空けてくれたり。
若い男性には、ベビーカーを持ち上げてもらったり、何度も電車で席を譲ってもらいました。
お母さんにならなかったら、
出会わなかった出来事がたくさん。
そして、出会えた友人がたくさん増えました。
そしてご近所の半径30mの方々が、
娘の名前まで知ってくれているようになりました。これは本当によかった。
子育ては、孤独に思えることばかり…と思っていたけれど、今思えば、
仕事をしている時と同じぐらい、
娘との何もない日々には
たくさんの人との繋がりがありました。
そのぐらい、子を育てるという業には、実はたくさんの人が待っていて、
社会とつながって育てられる場面に溢れていた。
そう感じるのが、私の経験した育児専業期間です。
写真は、何も予定はないけど、ほっぺはいっぱいな赤ちゃんだった娘。

































半径3メートルの世界から、30メートルに広がっただけでなく、
子どもとの日々は、深く深くつながっていますね。
そして、その子どもとの時間が、今の吉村さんの仕事にも大きく生かされていることでしょう。
ちいさいあおいちゃん、お人形さんみたいにかわいいですね。