我が家の娘さん、お口が達者。朝から夜までずっと話し続けています。出来る限り寄り添いたい、対応したいと思いますが生きる力120%の彼女に付き合うのは至難の業。母は年齢を重ねてきたこともあり、6時起床で21時を過ぎると一気に疲れを感じるからです。
そこで数年前から
「お母さんは21時までしか対応できないよ~」
「何かやってほしいことがあったら、9時までに終わらせてね。」
「歯の仕上げ磨きも9時過ぎたらできないよ」
と言い続けています。というのも21時過ぎてからはどうしても機嫌よく対応できず、どうしたって怒ってしまいがちだから。できれば一日の終わりは笑顔で終わりたい。
だけれど娘さん、こちらの事情は全くお構いなしです。マイペース全開で21時を過ぎてお風呂から上がってきて、色々と話を続け、沢山のリクエストをしてきます。極めつけは、仕上げ磨きの最中にまさかの寝落ち。口を閉じてしまうから、歯磨きのハードルが上がりまくり。
結局、母は怒ってしまうのです。昨日もマイナスループに入ってしまい、一日の気になったことをチクチクと小言攻撃してしまう私。色々怒って「もう、早く寝なさい!」で娘を寝室へといざないました。
娘の「おやすみなさい」が聴こえず、これではいけないと急いで娘の元へ。気持ちを切り替え、横になっているところをギューッとしてみました。すると不思議、さっきの怒りはどこかへ。怒ってはしまうけれど、そのあとの応急手当が大事なのだと気づけた一夜。少しだけ母親レベルが上がった気がします。
その後、娘さんは夢の中へ。気持ちよさそうに寝ていました。
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