とある夜のことだ
私が仕事から帰ってくると
部屋には灯りがつき
次男が帰っていた
学校から帰って来た息子は
私の用意したご飯を食べながら
ご飯の横には
ビールとおつまみ(ベビースター)
(今年20歳になった次男はコンビニで
色々なビールを買い飲み比べをしている)
そのご飯とビールと酒のつまみを前に
テレビを観る姿は
まるで父ちゃんではないか!!
もう その姿が可笑しくて
親の通りになるとはこのことだ
彼を目の前にして
「父ちゃんジュニアの誕生だ!!」と
母は大声で叫んだのであった