お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

先生たちの前で見せた新しい一面

先日、末っ子さくちゃんの通っているこども園の先生たちが療育に見学に来てくれました。
朝の集まりを終え、運動遊びをしていると、
「あれ?先生いる!」と目を丸くして驚いたさくちゃん。
9月から週1回通い始めて3ヶ月。
自分の気持ちが通らないことに最初から最後まで泣き続けていたので、最後まで参加したことがなかったのです。

こども園の先生たちに気づいたさくちゃんは、恥ずかしそうに私の膝にちょこんと座りながら、自分の番になると張り切って参加!
出来たあとに、ちらっと先生たちの方を見て確認!目が合うと、私の服に顔を擦り付けてきました。
「わぁ!すごい!出来ちゃったね〜!」と療育の先生たちはびっくり!

照れた表情と張り切る姿を見て、いつもこども園の先生たちに大切にしてもらってるんだな。と嬉しくなりました。
同時に、さくちゃんに関わってくださる療育の先生方、こども園の先生方と共有できることに、安心しました。

この子のゆっくりな成長を、たくさんの方が関わってくれて喜んでくれること。

私たち親子の居場所が孤独ではないこと。
この子は大丈夫!
たくさんの温かな目がある中で過ごせることに感謝しています。

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岸千尋
https://www.okaasan.net/author/kishichihiro/ 小中高と横須賀で育ち、父の転勤で東京へ。縁あって横須賀に戻ってきました! 小4・小1•2歳、3兄弟の母。MJプロ。 最近家から見える東京湾の海に出入りする船を眺めることに癒されてます。 いつも息子たちを追っかけて、泣いて、笑って、忙しいけれど、あっという間の日々を残して行きたいです!