お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母=宇宙人!?

1時間目のマラソン記録会を無事終えた娘。その後、6時間目まで授業を過ごし帰宅したのは16時。帰宅を知らせる、ドアのチャイムが鳴り急いで玄関に。母特製の表彰状を贈ったものの、昔ほど喜んではくれない彼女。

16時半からは定期検診で歯科を訪れる予定。少しだけ自宅で休憩し、出かけるつもりでいた私。すると

「今からキャンドゥに行きたい!お母さん忙しいなら一人でパッと行ってすぐに帰ってくるから」

「えっ、もう少ししたら歯医者さんに行かないと」

「可愛いキーホルダーが2個しかないから、急いでお店で買いたいの」

外は小雨、薄暗い雲がたちこめる中、娘一人で出かけさせるわけにはいかない。第一、歯科の予約時間が迫っている。
「歯科受診後、一緒に行こう。2時間くらいだったら売れ切る可能性は少ない」と何とか説得する。

すると娘は玄関でランドセルから学校でもらったリサイクル図書『誕生日うらない』を開きはじめた。

「かーちゃん、5月の誕生石はエメラルドだって。

宇宙とつながるすごいパワーを持っているだって。やっぱりかーちゃんって宇宙人なんだね」

誕生石がエメラルドのことは知っているけれど、だからといって、私が宇宙人というのは飛躍していないか?「家族一、突飛な事をするキャラクター」として夫が常日頃、私を宇宙人という。娘はうらない本を通して、ますます母=宇宙人として認識してしまったよう。。。

2件のコメント

コメントを残す

ABOUT US
田久保薫子
横浜で子育てをスタート。 工作大好き、旅先で出会ったお友だちにも「一緒に遊ぼう」と声かけする社交的な8歳の娘と夫の3人家族です。よろしくお願い致します。