お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

第28話 54分の1年

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もうすぐ2025年も終わりますね

あっという間の一年でした
54年の一年はそりゃ早いけれど

生まれたての赤ちゃんは
どんな気持ちでいるのだろう
いやいや生まれる前のあかちゃんは?と、

『あかちゃんのこころ』を
知りたいと思う一年でした。
たくさんの皆様にご教示いただき
ますます学びたいと思っています。

さてそんな私は
仕事と家庭のバランスとりは
下手くそです。
ロックンロールが背中を押してくれます

何より家族はいつも私が
道がわからなくなったら

『迷ったら子どもを見てみて、
母さんはそうしたら整う』

そう教えてくれたウタが
年明けに成人になります。
早いです。もう未成年は
あと2人。
8人の子どもたちが
みんな元気でそれぞれの場所で
頑張ってくれています。

家族が揃うことも本当に少なくなりました。必死で子ども達のご飯を作ったり学校のプリントを書いたり
そんな日々は本当に期間限定。

ご飯も7合2回炊いていた日はいつまで?

子ども達が大きくなり、
父が年を重ねるように私も年を重ねて

杖をつく父、強かった父は孫達に手を引かれ
手を握ることさえしなかった父は
どの子も抱きしめてさよならをいう人に進化しました笑

私はこの年末
久しぶりに孫に会いました。とても可愛い

そして久しぶりに会う娘は本当に愛おしい。

大きくなっても頑張っている我が子を
久しぶりに抱っこしました。
赤ちゃんみたいに抱っこしました

私も母にそうしてもらったように
私がそうしてもらった時幼児に戻れたのです。

父からしたら54の私はいつまでも幼児に戻ります
私の前では幼児に戻る時もあってほしい

頑張ってる子供を抱きしめたい。
胸いっぱいの年末でした。

会えなくても
離れていても
元気でと祈っています

皆様となかなかお会いできませんが
来年はたくさんお会いしたいです

『どうぞご家族の皆様共々
お元気でお幸せにお過ごしください』

大変今年もお世話になりました。
ありがとうございます
また来年もよろしくお願い致します。

たがわ あすか