忙しいわー!
お母さんは忙しい
雨が降る時は気合いしかない
山のような洗濯物を前に洗濯機に神頼み
そこをなんとかと頼みこむ
正しく洗える量なのか
それよりも分割してなんとか頼みこむ
次は乾燥機だ
かごには入らない
でっかい袋にいれて
雨でびしょ濡れになってトランクへ
両手はぱんぱんだ
乾燥機も雨の日は争奪戦
もちろん家の中にも万国旗のように
色味のない当たると落ちてむかっとする洗濯物がある
そんなそんな毎日だった。
乾燥機へ行く途中、信号待ちをする
つかーれていたんだ。
わたしについてきた息子(六男)が私にきく
『まよっとる?おかあさん』
『へ、うん毎日なんだかなーこれでいいんかなーと
迷っとる!』
『だから車も迷ってどっち?ていうてる?
どこにゆくの?』
????!
あー!ウインカーね?私が曲がろうとウインカーあげてたから
あなたにはどっちどっちって車が聞いてるように
思ったんだ!
『わっはっは!迷わない!迷わず右にゆくね!』
私の忙しい、心を亡くすきもちは
こんな場面でふっとぶ
心があったかーくなる
それももう随分昔のこと。
洗濯物も私の代わりにしてたたんでしまってくれて
乾燥機も腕がちぎれるほど持ってた袋も
まっちょになったエンがひょいともつ
嬉しい中に
あの日を思い出す
毎日わたしの車はどっちどっちと聞こえてくる
そんな今のわたし
春がもうすぐ
寒い冬があるから春はとても嬉しい
でも寒い冬もみんなとくっついて眠れて嬉しかった
かったになるほど大きくなってさみしいけど笑
でもずっと心の奥の方にある あったかいも
毎日の積み重ねの中に うまれてくる
しんどいがたくさんあるとき気づかなかったけど
しんどいの中にどっちがたくさんあったんだな






























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