お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母親になって後悔してる、と言えたなら何が変わっていたのだろうか

ちょうど本日、仕事帰りの郵便ポストを見てみたら

お母さん大学新聞が投函されていた。

毎回、わくわくしながら楽しみに読まさせてもらっている。

が、今回ばかりはこの記事について話したい。

2026年5月号2ページ目にある「母親になって後悔してる、といえたなら」から考える子どもを愛している。それでも母でない人生を想う。をぜひいろんな人に読んでもらいたい。

 

この本はわたしも読んだことがあって。

子どもと旦那が寝静まった夜中1時に一気に読み進めた本。

オルナ・ドーナトさんの「母親になって後悔してる」も併せて読んでみると、今まで自分の中で「母親像」に悩んでいたこと、言語化できなかったもやもや、イライラをすべて当てはめてくれるような本だった。

そして涙、涙、涙。

わたしも同じように思っていた。

だけど、母親が母親の仕事を放棄するべきじゃない。

そんなのはわかっている。

でも……!!!といった具合に。

正直、苦しかった。

 

わたしも母親になって様々な事象に葛藤を覚えた経験がある。

日本人は母親が子育てをすべて行う、じゃないけれども母親神話(3歳までは母親が家で見るとか、母乳じゃないといけないとか)いろいろ縛られていることがあると思う。

その中でも、一番は仕事。

わたしの本職は看護師であり、自分でも天職だと思っている。

それは今でも変わらない。

だからこそ、子どもを出産し終わったあと。生後半年くらいのときから仕事復帰することしか考えていなかった。

人間としゃべりたかったと思った。

子どもと距離を置きたいって思った。

子どもと離れたいって思った。

 

でも、それを誰かに相談することはできなかった。

相談したら反対されるのがわかっていたし、母親が子どもに対して「距離を置きたい」「離れたい」なんて言っちゃいけないとさえ思っていた。

ずっとずっと心の中に置いてきた。

隠し通してきたと言っても過言ではない。

 

ある日、この本たちに出会って、自分のもやもやを言語化していて、それを受け止める人たちがいる。こんな風に思っているのはマイノリティーだけど、感じていい感情なんだ。

と知るだけで心が軽くなった。

個人的にだけれども、いろんな人にこの本をおすすめしたい。

この本に書いてあるように、子どもが嫌いになったわけじゃない。

でも、母親としての自分が嫌で、辛くて。

もがき苦しんでいる人に読んでもらいたい本でもある。

どんな母親でも母親であり、母に対するイメージを塗り替えていけたらとても嬉しいなと思った。