お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

育業とは人生の花束である

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3人の子どもがいます。
いますと言っても、上の2人は独立、大学生活を謳歌しています。
私の手からは、すっかりすり抜けていきました。
一番下の子は、人とは違う人生をそれなりに歩み始めている感じです。
すでに私がお世話する部分はなく、洗濯をしてあげ、
時に食べ物を供給するくらいでしょうか。

そんな私も、育児にまみれた生活がありました。
特に3人目が生まれてからが、男子が2人になってからが、
私の想定を遥かに超えるはちゃめちゃさ。
これから、よっしゃ、いっちょ派手に楽しんで行くか、と気合を入れた矢先、
夫が亡くなくなってしまうという事実も。

先日、私の母が遊びに来ていて、

「どうやって育てたんだろうね。すごいね。私がこっち(横浜)に来てあげたら良かったかなぁ。本当にみんな大きくなったねぇ」。と、なんだか感慨深く言った。

本当にそう。まみれていたはずなのに、気づけばスッキリ綺麗に洗い流されたような日々。

そんな時、思い出すことがあります。

長女が小学3年生。年中の弟を夏休みのラジオ体操に連れて行ってくれました。
下の子がいるから私はお留守番してるね、と送り出しました。
なんだかちょっと楽ちんな気持ちで、朝の支度。
仕事に行く準備もしてさあ、出かけられるぞ、となっても、2人が一向に帰ってこない。

あれ?予定より30分も過ぎてる!

道に迷うはずはない。
何かあったら役員さんから連絡があるだろう。
ソワソワしながらイライラも募りながら待っていました。

その後、しばらくして、やっと帰ってきた2人は汗だく。

「いい加減にして!」と叱ろうとした時、
長男が、「プレゼント!」と小さな花を渡してくれた。

その時のなんとも言えない、2人のニヤニヤした顔が忘れられなくて、
そうしたなんでもないことが、今の私を支えているような気もするのです。

インスタグラム初期に投稿した当時の写真(2011.7.25)

子育てしている日々を思い返す時、
SNSの投稿やお母さん大学の記事に書いた記事を読み返すとき、
思わずこぼれる笑顔。涙は我慢してみるけれど。

育児に専念する日々は、育業の日々は、
後に私への花束となってやってくるのです。
ペンを持った私たちだけへのプレゼントです。

さあ、今日もタネをまこう。

 

 

2件のコメント

飢えておりました。
宏美さんの文章に^_^

2011年頃、、、息子のパニックが一番酷く
夜中息子を寝顔を見ながら泣いていた
そんなの年でした。

とても書く余裕なんて、、、
と思っていたら、ありました。

毎日学校の先生とやりとりした連絡ノートが。

本当ですね。たくさんの花束です。

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女22歳、長男18歳、次男16歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。