3人の子どもがいます。
いますと言っても、上の2人は独立、大学生活を謳歌しています。
私の手からは、すっかりすり抜けていきました。
一番下の子は、人とは違う人生をそれなりに歩み始めている感じです。
すでに私がお世話する部分はなく、洗濯をしてあげ、
時に食べ物を供給するくらいでしょうか。
そんな私も、育児にまみれた生活がありました。
特に3人目が生まれてからが、男子が2人になってからが、
私の想定を遥かに超えるはちゃめちゃさ。
これから、よっしゃ、いっちょ派手に楽しんで行くか、と気合を入れた矢先、
夫が亡くなくなってしまうという事実も。
先日、私の母が遊びに来ていて、
「どうやって育てたんだろうね。すごいね。私がこっち(横浜)に来てあげたら良かったかなぁ。本当にみんな大きくなったねぇ」。と、なんだか感慨深く言った。
本当にそう。まみれていたはずなのに、気づけばスッキリ綺麗に洗い流されたような日々。
そんな時、思い出すことがあります。
長女が小学3年生。年中の弟を夏休みのラジオ体操に連れて行ってくれました。
下の子がいるから私はお留守番してるね、と送り出しました。
なんだかちょっと楽ちんな気持ちで、朝の支度。
仕事に行く準備もしてさあ、出かけられるぞ、となっても、2人が一向に帰ってこない。
あれ?予定より30分も過ぎてる!
道に迷うはずはない。
何かあったら役員さんから連絡があるだろう。
ソワソワしながらイライラも募りながら待っていました。
その後、しばらくして、やっと帰ってきた2人は汗だく。
「いい加減にして!」と叱ろうとした時、
長男が、「プレゼント!」と小さな花を渡してくれた。
その時のなんとも言えない、2人のニヤニヤした顔が忘れられなくて、
そうしたなんでもないことが、今の私を支えているような気もするのです。

子育てしている日々を思い返す時、
SNSの投稿やお母さん大学の記事に書いた記事を読み返すとき、
思わずこぼれる笑顔。涙は我慢してみるけれど。
育児に専念する日々は、育業の日々は、
後に私への花束となってやってくるのです。
ペンを持った私たちだけへのプレゼントです。
さあ、今日もタネをまこう。

































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