頭痛がひどくて、寝室の布団の中で丸まっていた時のこと。
ドアが開く気配がして、ふわっと上から重みが乗った。
こうやって上に乗ってくるのは、いつもは大体次男。甘え上手な彼はどーんと乗ってくるけど、なんか違う。
長男でしょ、と声をかけて布団から出ると嬉しそうな顔が見えた。
長い不登校期間中に、母子の距離が難しくなってしまった。大人でもなく、子どもでもなく接してしまって、なんだかうまく甘えさせてあげられないな、とずっと気にかかっていた。
声をかけずに乗ってきてくれたのが、本当に嬉しかった。うれしい重み記念日。

































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