お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

この手を離すのはいつになるのか

小学2年の長男とは、外を歩く時は今でも手を繋いで歩いています。

運転ができない私は、どこに行くにも徒歩が必須。
駅に行くにも、バス停に行くにも、必ず徒歩。
なので、長男が2歳くらいになって抱っこ紐を使わなくなってからは、
徒歩で移動する時は手を繋ぐようになりました。

「お外では手を繋ぐよ」

と、毎回毎回言い続けて、必ず手を繋いで歩くようにしていたので、
いまだに手を繋ぐ、というわけです。
完全に習慣になっているので、
長男の方から手を繋いできます。

まだ2年生なので、
恥ずかしがるとかいうこともなく、普通に繋いでいますが、
きっとあと1、2年もしたら、
「恥ずかしいから繋がない」
と言うようになるのでしょう。

2歳半の頃から乗っていた、自転車のチャイルドシートに、6歳になって乗れなくなった時は、
(法律で決まっているので)
自転車に乗せていろんなところへ行ったことを思い出しては切なくなりましたが、

いずれ手を繋いでくれなくなった時も、同じように寂しくて切なくて、泣けてくるんだろうなあ・・・

同居している夫の母は、いつも、
「男の子はね、離れていっちゃうよ。
もちろん、そうでなきゃいけない、って頭ではわかってるけどね、
やっぱり泣けちゃうよ」
と言います。

切ないなあ。
お母さんって、切ないなあ。

切ないけど、
だからこそ、今のこの手の感触を、感覚に刻みつけておこうと思うのでした。

4件のコメント

最近ぐぐっと成長した長男を見てると、
急に寂しさが込み上げてきたりします。
でも、そうか、心ではつながってますね。
とりあえず今は、くっついてきてくれる時間をしっかりと感じていたいと思います。

まず、校区内でつながなくなります。
遠くに行ったらかろうじてつなぐ。
成長=寂しくなりますね。
うちはもう社会人、遠くに暮らしているので
帰省して帰るときは、握手とかハイタッチです。
それはそれでいいもんですよ。

校区内!なるほど!
だんだん恥ずかしさが出てくるんですね・・・
握手とかハイタッチ、
大人になった我が子と、なんか「同志」みたいな感じでいいですね♪
私もそういう親子関係になりたいな。

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ABOUT US
天野智子
MJプロ/みそまるマスター/お母さん大学岡崎 代表/ 小学6年生と幼稚園年長の男の子2人の母です。 名古屋市出身、愛知県岡崎市在住。 旧家の農家の跡継ぎ長男の妻として敷地内同居中。 日々試行錯誤しながら、育児に奮闘しています。 育児は難しい!でも幸せ。 その間を行ったりきたり・・・な毎日です。