お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

娘が綴る、おばあちゃん業界新聞

毎月のように行き来している、実家の母。
昨年の台風で床上浸水した実家のリフォームのため、
2月の下旬から2週間近くわが家に滞在していた。
春休みか、ゴールデンウィークには新しくなった家に行くのを楽しみにしていたのに、
コロナで行き来ができなくなった。

母はほぼ一人。
どこにも行けず、ずっと家に。

先月から始めた、おばあちゃん業界新聞。
送られてくる写真と少しの文章。
母はそういうのが苦手。
母から手紙をもらったことなど、記憶にない。
何か日記のようなものをつけているのも見たことがない。

でも、
それなら私が作ればいい。

ここはお母さん業界新聞。
だけど、母は、私のお母さん。

時々母の新聞を綴ることが、楽しみだし、喜び。
なぜか子どもたちのことを書くよりも、丁寧に書かなければという気持ちが働いてしまう、
子どもたちよごめん、ママのお母さんのことには手を抜けないんだ。

【おばあちゃん業界新聞 満室冷蔵庫版】
5月28日 加美町 やくらいガーデン


3か月ぶりのおでかけ。


ビオラを見に行ったのに、菜の花がきれいでした。


偶然にも、飛行機雲が線を描いていました。


新聞は、家族に送ります。
今度帰省したら印刷して綴ります。

2件のコメント

わが母を思いながら、つくるお母さん業界新聞は

今までにない企画です。

母を思う娘、娘を思う母。

小さな新聞がつながりをつくりますね。

素敵な企画を、ありがとうございます。

コメントを残す

ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。